PowerPointでスライドショーを自動再生する方法!

PowerPointでスライドショーを自動再生する方法!

PowerPointで、スライドショーを自動再生させたいと思ったことはありませんか?スライドショーは自動でスライドを切り替えさせることができるので、活用してみましょう。この記事では、PowerPointでスライドショーを自動再生する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointでスライドショーを自動再生したい
  2. PowerPointでスライドショーを自動再生する方法

PowerPointでスライドショーを自動再生したい

PowerPointで、スライドショーを自動再生したいと思ったことはありませんか?スライドショーを行う際に、操作せずに自動でスライドを切り替えるように設定できると便利ですよね。この記事では、PowerPointでスライドショーを自動再生する方法をご紹介していきます。

PowerPointでスライドショーを自動再生する方法

スライドが切り替わる時間を設定する

切り替える時間を設定し「すべてに適用」をクリック
それでは、PowerPointでスライドショーを自動再生する方法を説明します。スライドショーを自動再生させるにはウィンドウ上部の「画面切り替え」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「タイミング」項目の時間設定欄からスライドを切り替える時間を入力しましょう。

画像では10秒ごとにスライドを切り替えさせるため「00:10.00」と入力しています。時間設定が完了したら、「すべてに適用」をクリックすることですべてのスライドが同じ時間で切り替わるように設定することができますよ。

切り替え時間を個別に設定したいスライドを選択
ちなみに、スライドごとに切り替える時間を設定することも可能です。切り替え時間を個別に設定したいスライドを選択したらウィンドウ上部の「画面切り替え」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「タイミング」項目の時間設定欄から対象のスライドの切り替え時間を入力すればOKです。重要なスライドだけ切り替え時間を長く取る、といった活用方法がありますよ。

繰り返し再生を設定する

「スライドショー」→「スライドショーの設定」をクリック
スライドの自動再生では最後のスライドを表示するとそこで停止しますが、最後のスライドに到達したらまた最初のスライドから自動再生させたいというシーンもあるかと思います。この場合はウィンドウ上部の「スライドショー」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「設定」項目の「スライドショーの設定」をクリックしましょう。
「自動プレゼンテーション(フルスクリーン表示)」を選択→「スライドの切り替え」が「保存済みのタイミング」になっていることを確認し「OK」をクリック
「スライドショーの設定」ダイアログボックスが表示されるので、「種類」項目の「自動プレゼンテーション(フルスクリーン表示)」を選択します。「スライドの切り替え」が「保存済みのタイミング」になっていることを確認してから「OK」をクリックして設定を適用しましょう。

これで、スライドショーを繰り返すことができます。

リハーサルで表示タイミングを記録する

「スライドショー」→「リハーサル」をクリック
自分で事前にリハーサルを行い、スライドの表示時間を調節することも可能です。ウィンドウ上部の「スライドショー」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「リハーサル」をクリックしましょう。
「記録中」タイマー表示
リハーサルが始まります。画面左上に「記録中」タイマーが表示されます。中央の時間が現在のスライドの時間・右側の時間がスライド全体の合計時間です。通常のスライドショーと同じで画面をクリックして、スライドを進めていきましょう。
各スライドの右下に所要時間が表示される
最後までスライドを表示させて終了すると「スライドショーの所要時間は~です。今回のタイミングを保存しますか?」と表示されるので、「はい」をクリックします。スライド一覧を表示させると、各スライドの右下に所要時間が表示されています。
「スライドショー」タブ→「タイミングを使用」のチェックボックスを有効にする
あとは「スライドショー」タブの「設定」項目から「タイミングを使用」のチェックボックスを有効にして「最初から」でスライドショーを行うことで、リハーサルと同様の表示時間で再生することができますよ。

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