2022年12月13日

Wordでタブの幅を設定する方法を紹介！

Wordでタブの幅を設定する方法を紹介！

Microsoft Wordでは、Tabキーを押すことで4文字分のスペースを空けてカーソルが移動しますよね。このタブの幅を、4文字以上にしたいと思ったことはありませんか？この記事では、Microsoft Wordでタブの幅を設定する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wordでタブの幅を設定したい
  2. Wordでタブの幅を設定する方法

Wordでタブの幅を設定したい

Microsoft Wordでタブの幅を設定したいと思ったことはありませんか？Wordではキーボードの「Tabキー」を押した時に、4文字分のスペースを空けてカーソルを移動させることができます。しかし、ユーザーの中には4文字分ではなくもっと大きいタブの幅にしたいという方もいらっしゃるかと思います。

この場合は設定から、Tabキーを押した際の幅を変更してみましょう。この記事では、Wordでタブの幅を設定する方法をご紹介していきます。

Wordでタブの幅を設定する方法

「編集記号の表示/非表示」をクリック
それでは、Wordでタブの幅を設定する方法を説明します。まずはタブを分かりやすくするために、ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューの「段落」項目の「編集記号の表示/非表示」をクリックして編集記号を表示させましょう。
右矢印がタブキーの編集記号として表示されるようになる
これで、タブキーを入力すると「→」のように右矢印がタブキーの編集記号として表示されるようになりますよ。
「段落の設定」ボタンをクリック
続いて「ホーム」タブのリボンメニューの「段落」項目の右下にある「段落の設定」ボタンをクリックしましょう。
「タブ設定」をクリック
「段落」ダイアログボックスが表示されるので、「インデントと行間隔」タブをクリックしましょう。続いてダイアログボックスの左下の「タブ設定」をクリックしましょう。
「既定値」にタブの幅に設定したい文字数を入力し「OK」をクリック
「タブとリーダー」のダイアログボックスが表示されるので、「既定値」にタブの幅に設定したい文字数を入力しましょう。デフォルトでは4文字になっているので、この例では8文字で設定して「OK」をクリックしましょう。
タブの幅が変更された
これで、タブの幅が4文字から8文字になりTabキーを押した時のスペースが大きく変わったことが確認できます。「タブとリーダー」のダイアログボックスで設定したタブの幅は、すでに入力済みのタブにも適用されるという点には注意しておきましょう。

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