Wordのフィールドコードとは?
![特定の文字範囲がグレーでで範囲選択表示になっている](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/636/original.jpg?1680427028)
フィールドコードを使用することで、日付やページ数といった必要なデータを簡単に表示させることができますよ。フィールドコードは「コード」ではありますが、プログラミング知識がなくても誰でも簡単に扱うことのできる機能ですので、覚えておくとWordでの編集が非常に楽になりますよ。この記事では、Wordのフィールドコードの使い方についてご紹介していきます。
Wordのフィールドコードの使い方
![「クイックパーツ」メニューから「フィールド」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/637/original.jpg?1680427487)
![「フィールドの名前」一覧から「Date」を選択→「日付の書式」から日付を表示する書式を選択→「書式を更新時に変更しない」のチェックボックスを任意で設定したら、「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/638/original.jpg?1680427627)
![「{DATE---\*MERGEFORMAT-}」が挿入された](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/639/original.jpg?1680427730)
![現在の日付を表示させることができるようになった](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/096/640/original.jpg?1680427808)
これでフィールドコードの「日付」が適用され、現在の日付を表示させることができました。これが、基本的なフィールドコードの使い方となります。ちなみにこの例で日付を更新したい場合はカーソルを乗せると「更新」ボタンが表示されるので、クリックするだけで日付を更新することができます。
フィールドコードはこのように、簡単に文書内に埋め込むことができますよ。日付の「Date」の他に現在のページ数の「Page」・ファイル名の「FileName」・ファイルサイズの「FileSize」など様々なフィールドコードを使用することができるので、ぜひ試してみてくださいね。