ビジネスシーンなどで画像・写真をアプリケーションなどで使用する際に、画像・写真の容量(ファイルサイズ)が小さすぎてエラーが起きてしまったという経験をしたことはありませんか?珍しいエラーではありますが、アプリケーションやサービスによっては最低~KBからしか扱えないといった制限が課せられていることもあります。
この場合は、なんとか画像の容量を大きくしてみましょう。この記事では、画像の容量を大きくする方法をご紹介していきます。
画像の容量を大きくする方法
画像を拡大して保存する
元の画像や写真が小さいためにファイルサイズも小さいという場合は、単純に画像の拡大を行うことで容量を大きくすることができますよ。ただし普通の画像編集ソフトで画像を拡大すると、ジャギーなどのノイズが気になってしまいます。
そこで、Webサービスの「waifu2x」を使用して画像を拡大してみましょう。人工知能が画像の拡大時に生じる色情報などを補完してくれるため、画像を綺麗に拡大させることが可能です。
waifu2xをWebサービスではなく自分のPCで使用したい場合は、下記リンク先の記事を参考にしてみてくださいね。
画像のファイルの種類を変更する
ファイルの容量を大きくしたい画像の形式が「.jpg」の場合は、別のファイル形式にして保存することでファイルの容量を大きくすることができます。画像編集ソフトで画像を読み込み、別のファイル形式として保存しましょう。
また保存時に「その他の形式」を選択して「.tiff」や「.heic」を選択すれば更に大きなサイズにすることも可能ですが、用途先で対応している形式かどうか事前に確認しておきましょう。