XARファイルとは何か?

パソコンを使用していて、拡張子が「.xar」のファイルは一体何なのか気になったことはありませんか?このXARファイルとは、Excelのブックファイルの自動回復用データファイルとなっています。
Excelを使用していて、急にエラーでExcelが終了してしまうといったこともありますよね。しかし再起動を行うと、前回の作業データを復旧することが可能なことがあるはずです。このデータ復旧を可能にしているのが、XARファイルというわけです。



あとは「自動回復用ファイルの場所」に、XARファイルの保存先フォルダが記載されていますよ。エクスプローラーから、アクセスしてみましょう。保存先はデフォルトの設定なら、「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Excel\」となっています。
