「閉じる」操作をショートカットで行う方法を紹介!

「閉じる」操作をショートカットで行う方法を紹介!

Windowsのパソコンを使用していて、ファイルやアプリケーションの「閉じる」操作をショートカットキー操作で行いたいと思ったことはありませんか?効率が上がるので、習得してみましょう。この記事では、「閉じる」操作をショートカットで行う方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 「閉じる」操作をショートカットで行いたい
  2. 「閉じる」操作をショートカットで行う方法

「閉じる」操作をショートカットで行いたい

パソコンでファイルやアプリケーションの「閉じる」操作を、ショートカットで行いたいと思ったことはありませんか?閉じるのショートカットキー操作を覚えると、効率が上がりますよ。この記事では、「閉じる」操作をショートカットで行う方法をご紹介していきます。

「閉じる」操作をショートカットで行う方法

基本的な閉じるのショートカットキー

基本的な閉じるのショートカットキーですが、「Altキー+F4キー」の同時押しになります。閉じたいウィンドウ・アプリケーションがアクティブ(現在選択中の状態)になっている状態でこのショートカットキー操作を行うことで、すぐにファイルを閉じる・アプリケーションを終了させることができますよ。どの種類のファイル・アプリケーションであっても、基本はこのショートカットキーで終了可能です。

ただしアプリケーションなどで作業中なのにファイルを保存していないという場合は、ファイルを保存するかどうかの確認ダイアログボックスが表示されます。この場合はファイルを保存するなら「はい」をクリックしてファイルの保存・保存しないなら「いいえ」をクリックして終了を行いましょう。また誤操作してダイアログボックスが表示された場合は「キャンセル」をクリックすることで、アプリケーションを終了せずに続行することができますよ。

「Windowsのシャットダウン」ダイアログボックス

「Altキー+F4キー」を連続で押していくことで、デスクトップ画面に表示されている全てのファイルやアプリケーションウィンドウを終了させることができます。注意点としては、ファイル・アプリケーションがない状態(デスクトップ画面がアクティブの状態)でショートカットキー操作を行うと「Windowsのシャットダウン」ダイアログボックスが表示されてしまう点です。

このダイアログボックスが表示された状態でEnterキーを押してしまうとパソコンがシャットダウンしてしまうので、まだパソコンで作業が残っているという場合は間違えてEnterキーやダイアログボックス内の「OK」を押さないように注意しましょう。

Wordで全ての文書を終了するショートカットキーを設定する

「ファイル」タブをクリック
OfficeソフトのWordでは、すべての文書を一度に終了させるようにショートカットキーを設定することも可能です。ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
バックステージビューが表示されるので、左側メニュー最下段の「オプション」をクリックします。
「リボンのユーザー設定」→「ユーザー設定」ボタンをクリック
「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「リボンの湯ユーザー設定」をクリックします。続いてダイアログボックス下部の、「ショートカットキー」の「ユーザー設定」ボタンをクリックしましょう。
「FileExit」を選択→「割り当てるキーを押してください」をクリックし「Altキー+F4キー」の同時押し→「割り当て」ボタンをクリック
「キーボードのユーザー設定」ダイアログボックスが表示されます。「コマンド」の一覧から「FileExit」を選択して、「割り当てるキーを押してください」をクリックしたら「Altキー+F4キー」の同時押しを行いましょう。あとは「割り当て」ボタンをクリックして適用すればOKです。

これで、Wordで開いている文書を一括で閉じるショートカットキーを設定することができますよ。


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