コマンドプロンプトで指定の拡張子のファイルを削除したい
コマンドプロンプトで指定の拡張子のファイルを削除する方法
対象のディレクトリに移動したら、「del /s *(削除したい拡張子)」を入力してEnterキーを押しましょう。上記画像の例では、「del /s *.txt」と入力することでテキストファイルの拡張子であるTXT形式を指定しています。これで、ディレクトリ内の「.txt」拡張子のファイルが一括で削除されました。
以上が、コマンドプロンプトで指定の拡張子のファイルを削除する方法の説明となります。注意点として、この方法は選択したディレクトリ内の対象の拡張子のファイルをすべて削除します。サブフォルダなどに削除したくない同じ種類の拡張子がある場合は、あらかじめ退避させておきましょう。この方法でファイルを削除するとごみ箱に移さずすぐにファイルが完全削除されてしまうため、間違って消してしまうと復旧することができません。上記の点に注意して、操作を行いましょう。