パソコンで「ぢ」をローマ字で入力したい
パソコンのキーボードで、「ぢ」という文字の出し方をご存知でしょうか?「ち」に濁音を付けて「ぢ」を入力しなければならないケースは稀ですが、実際に入力しなければならない時にぢの出し方が分からないと困ってしまいますよね。
例えば、Microsoft IMEで「縮む」と入力する際に「ちじむ」と入力して変換しようとしても「縮む」にはなりません。何故なら「縮む」は「ちぢむ」表記になっているからです。Google IMEなどのIMEであれば「ちじむ」と入力しても変換することはできますが、正しい入力方法ではありません。また、「鼻血」も「はなぢ」なので、Microsoft IMEでは「はなじ」と入力しても変換することはできません。もし「ぢ」の打ち方が分からないユーザーの方がいらっしゃいましたらこの機会に「ぢ」の打ち方を覚えてみましょう。この記事では、パソコンで「ぢ」をローマ字で入力する方法をご紹介していきます。
パソコンで「ぢ」をローマ字で入力する方法
それでは、パソコンで「ぢ」をローマ字で入力する方法を説明します。ぢの打ち方ですが、ローマ字入力の場合は「di」となります。「ディ」と入力されるようなイメージが思い浮かぶ方も少なくないと思いますが、試しに入力してもらうと「ぢ」と入力されているはずです。
これで、簡単にぢという文字を入力することができますよ。なぜ「di」で「ぢ」が表示されるのかと言いますと、だぢづでどの入力を見てもらえば分かります。「だ(da)」・「ぢ(di)」・「づ(du)」・「で(de)」・「ど(do)」といった感じで、だ行の文字は「D」から文字が始まるのです。だから母音の「I」を続けて入力することで、「ぢ」が入力できるわけですね。