データ使用量とは?超えるとどうなる?
Androidスマホを使用していて、「データ使用の警告」という通知が表示されたことはありませんか?この警告通知は、Androidスマホで設定しているモバイルデータの使用量に到達した時に表示される通知です。
モバイルデータとは、携帯電話会社が提供している回線を使用したインターネット通信のことを指しています。例えばdocomo・au・ソフトバンク・楽天モバイル・その他格安SIMで通信プランを契約する際に、「~GBまで」と各プランごとにデータ使用量が定められていますよね。
定められたデータ使用量内であれば高速でインターネットを使用できますが、そのデータ使用量を超えると追加料金が発生してしまったり通信速度がガクンと下がってしまうのが一般的です。
「データ使用の警告」は急にスマホの回線の使用料金が高くなったり快適にインターネットを使用したいのに通信速度が遅くなってインターネットを楽しめなくなってしまわないようにAndroidスマホ側でデータ使用量を設定して、そのデータ使用量に到達した際に警告通知を出すことができるわけです。
このデータ使用の警告はユーザーによっては必要だったり、不必要だから通知しないようにしたい場合など様々だと思います。そこで、この記事ではAndroidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法をご紹介していきます。
Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法
ちなみに、「データ使用量を制限」を有効にすると設定したデータ使用量に到達した時点でモバイルデータがオフになってしまいます。こうなるとWi-Fiなどを使用しないとネットワーク接続が利用できなくなってしまうため、こちらの設定に関しては十分注意して使用するかどうか決めましょう。