Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法!

Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法!

Androidスマホを使用していて、「データ使用の警告」という通知が出てきて気になった方もいらっしゃるかと思います。データ使用量の通知は、設定ができますよ。この記事では、Androidのデータ使用量の警告の表示をオン・オフする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. データ使用量とは?超えるとどうなる?
  2. Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法

データ使用量とは?超えるとどうなる?

Androidスマホを使用していて、「データ使用の警告」という通知が表示されたことはありませんか?この警告通知は、Androidスマホで設定しているモバイルデータの使用量に到達した時に表示される通知です。

モバイルデータとは、携帯電話会社が提供している回線を使用したインターネット通信のことを指しています。例えばdocomo・au・ソフトバンク・楽天モバイル・その他格安SIMで通信プランを契約する際に、「~GBまで」と各プランごとにデータ使用量が定められていますよね。

定められたデータ使用量内であれば高速でインターネットを使用できますが、そのデータ使用量を超えると追加料金が発生してしまったり通信速度がガクンと下がってしまうのが一般的です。

「データ使用の警告」は急にスマホの回線の使用料金が高くなったり快適にインターネットを使用したいのに通信速度が遅くなってインターネットを楽しめなくなってしまわないようにAndroidスマホ側でデータ使用量を設定して、そのデータ使用量に到達した際に警告通知を出すことができるわけです。

このデータ使用の警告はユーザーによっては必要だったり、不必要だから通知しないようにしたい場合など様々だと思います。そこで、この記事ではAndroidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法をご紹介していきます。

Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法

「ネットワークとインターネット」をタップ
それでは、Androidのデータ使用の警告の表示をオン・オフする方法を説明していきます。まずは設定アプリを開き、設定項目一覧から「ネットワークとインターネット」をタップしましょう。
「モバイルネットワーク」をタップ
「ネットワークとインターネット」の項目一覧が表示されるので、「モバイルネットワーク」をタップしましょう。
「モバイルネットワーク」の項目一覧
「モバイルネットワーク」の項目一覧が表示されます。項目一覧の上部には、設定した期間のデータ使用量が表示されます。画像の例では3GBを上限に設定しているため、3GBまでモバイルデータ通信を使用すると警告が表示されるようになっています。
「データ使用量の警告と制限」をタップ
このデータの使用の警告の表示のオン・オフを切り替えるには、「データ使用量の警告と制限」をタップしましょう。
「データ使用量を警告」のボタンでオン・オフを切り替えることができる
「データ使用量の警告と制限」項目一覧が表示されるので、「データ使用量を警告」のボタンをタップしてオン・オフを切り替えることができますよ。また、警告をオンにしている場合は「警告するデータ使用量」で警告を表示するデータ量を設定できます。
「データ使用量の警告の設定」入力欄
「データ使用量の警告の設定」入力欄が表示されるので、GB単位かMB単位でデータ量を入力したら「設定」をタップすることで警告するデータ量の設定を行うことができますよ。

ちなみに、「データ使用量を制限」を有効にすると設定したデータ使用量に到達した時点でモバイルデータがオフになってしまいます。こうなるとWi-Fiなどを使用しないとネットワーク接続が利用できなくなってしまうため、こちらの設定に関しては十分注意して使用するかどうか決めましょう。


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