skypeが勝手に起動する
チャットやボイスチャットによる通話・さらにはインターネット電話が行える便利なツールとして有名な「Skype」を利用しているユーザーは多いと思います。
しかし、Skypeをインストールするとパソコンの起動時に自動的にSkypeも勝手に起動するようになってしまうのが困りものですね。
現在はWindowsをインストールしているドライブをSSDにするのが主流になってきているとはいえ、WindowsをインストールしているのがHDDドライブのパソコンもまだまだ多いです。
HDDドライブの場合は場合起動するのに時間がかかってしまうのにもかかわらず、Skypeが一緒に起動することで余計な時間がかかってしまい、うざい!と感じるユーザーも少なくないのではないでしょうか?
常にSkypeを使うユーザーならともかく、使いたい時だけ起動するというユーザーには自動起動はデメリットのほうが目立ってしまいます。今回は、このSkypeの自動起動をオフにする方法について説明していきます。
skypeが勝手に起動する場合に、自動起動を停止する方法
それでは、Skypeの設定から自動起動を停止する方法と、Windowsの設定から自動起動を停止する2パターンの方法についてご紹介します。
skypeの設定から自動起動を停止する
Skypeを起動したら、画面上部のメニューから「ツール」を開き「設定」をクリックしましょう。
設定メニューが表示されたら、「一般設定」メニューの「コンピュータ起動時にSkypeを起動」のチェックボックスをオフにしてから画面右下の「保存」をクリックすればOKです。
これでSkypeの自動起動がオフになります。
Windowsの設定から自動起動を停止する
Windowsの設定からSlypeの自動起動を停止するには、コントロールパネルを開き「管理ツール」をクリックします。
管理ツールの一覧にある「システム構成」をクリックして開きましょう。
環境によっては管理ツールがデフォルトで表示されていないので、その場合はスタートメニューの「プログラムとファイルの検索」フォームに「msconfig.exe」と入力すればシステム構成が開きます。
システム構成が表示されたら「スタートアップ」タブをクリックし、スタートアップ項目に表示されているSkypeのチェックボックスをオフにしてから「OK」をクリックすれば自動起動を停止することができます。
次のWindowsの起動時にはSkypeが立ち上がることはありません。
skypeで自動ログインをするには
Skypeの起動時に自動ログインを行いたい場合は、画面上部のメニューから「ツール」を開き「設定」をクリックしましょう。
設定メニューが表示されたら、「一般設定」メニューの「自動ログイン(パスワードの保存)」のチェックボックスをオンにしてから画面右下の「保存」をクリックすればOKです。
これでSkypeを起動すると自動ログインが行われるようになります。
まとめ
skypeが勝手に起動して困っている方必見!自動起動を停止する方法!いかがでしたでしょうか?
パソコンの起動時にSkypeが勝手に立ち上がるのは、環境によってはパソコンの起動を遅くする要因になる・特に必要でもないのに常駐してしまうなどうざい!と思うユーザーも少なくないと思います。
記事内で説明している方法でSkypeの自動起動をオフにすることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
またSkype初心者という方はぜひ一度初心者本で体系的に使い方を学んでみるのもおすすめです。