Windows10にはAirDropの機能はある?
AirDropはApple製品で利用できるシステムで、近くにいる人同士で写真や動画などのファイルを送り合える便利な機能です。
(Windowsには同名の機能としてはありません)
Windows10でも2018年4月に実施されたアップデートでこの「近距離共有」の機能が利用できるようになり、Windowsのデバイス同士でのファイルのシェアが可能になりました。
- Wi-Fi
- Bluetooth
以上2つを使用することでAirDropと同じようにファイルを共有できるようなる、という仕組みですね。
Windows10のAirDropに近い機能「近距離共有」
近距離共有の設定の方法
さっそくWindows10で近距離共有の使い方を確認してみましょう。
設定画面が開いたら、左上の「システム」をクリックしましょう。
以上で近距離共有の設定が完了しました。
ファイルを共有する
iPhoneからWindowsに写真や動画を共有する
ここまでWindowsのデバイス同士での共有のやり方をご紹介しました。
iPhoneからWindowsにファイル共有をしたい場合はどのようにしたら良いのでしょうか?
iPhoneからWindowsへファイルを送る場合は、iCloud(アイクラウド)を利用します。
ご利用のPCにまだiCloudが入っていない場合はAppleのホームページから無料でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてくださいね。
PCからの共有設定
スマホからの共有設定
iPhoneからPCにファイルを共有する
iPhoneとPC、両方の設定が完了するとPCがwifiに接続された時に自動でiPhoneに保存された写真がiCloudにシェアされるようになります。
iCloud上に保存されたファイルはPC上からダウンロードすることが可能です。
まとめ
今回はWindows10でリリースされた「近距離共有」の使い方、そしてiPhoneからWindowsの媒体にファイルを共有する方法をご紹介しました。
今回紹介した方法はいずれも無料で利用できますので、皆さんもぜひファイルの共有に活用してみてくださいね。