RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法!

RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法!

Windows10のパソコンの起動時や操作中に、RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」と謎のエラーが表示されてしまうことはありませんか?この記事では、RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でRunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」のエラーが表示
  2. RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法

Windows10でRunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」のエラーが表示

Windows10の起動時や操作中に「RunDLL 〇〇を開始中にエラーが発生しました。指定されたモジュールが見つかりません。」とエラーが表示されることがあります。

このRunDLLのエラーは、パソコンでスタートアッププログラムに登録しているもののプログラムを削除してしまっている、といった場合に起こります。原因を取り除かないとエラーは消えないので、今回はこのRunDLLのエラーが表示される原因の対処法をご紹介していきます。

RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法

それでは、RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」の対処法をご紹介します。過去のバージョンのOSではrundll32の項目を参照して解決する方法もあったのですが、現在のバージョンでは分かりづらいためタスクスケジューラを使用します。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「タスクスケジューラ」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「タスクスケジューラ」をクリックしましょう。
タスクスケジューラが起動
タスクスケジューラが起動します。
左側に表示されているフォルダツリーの「タスクスケジューラライブラリ」をクリック
左側に表示されているフォルダツリーの「タスクスケジューラライブラリ」をクリックしましょう。
ウィンドウ中央にBackgroundContainerタスクの一覧が表示されます。この中からエラーが起きるタスクを右クリック
ウィンドウ中央にBackgroundContainerタスクの一覧が表示されます。この中からエラーが起きるタスクを右クリックしましょう。
右クリックメニューの「削除」をクリック
右クリックメニューの「削除」をクリックすることで、タスクが削除されてエラーが起きなくなりますよ。

「エラーが起きているタスクなのかどうか分からない…」という場合は、右クリックメニューの「実行する」をクリックして実行してみましょう。

もし問題のタスクであれば、RunDLL「指定されたモジュールが見つかりません」のエラーが表示されるため判別できますよ。


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