コマンドプロンプトでコピペする方法を紹介!コマンドプロンプトでもコピー&ペースト

コマンドプロンプトでコピペする方法を紹介!コマンドプロンプトでもコピー&ペースト

Windowsのコマンドプロンプトでは通常の操作とは違い、キーボードショートカットでの「Ctrl + C」「Ctrl + V」のいわゆるコピー&ペーストが一見出来ません。しかしWindows10からこのショートカットキーでのコピペが出来るようになりました。設定方法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. コマンドプロンプトではコピペできない?
  2. コマンドプロンプトでコピペする方法

コマンドプロンプトではコピペできない?

コマンドプロンプトでもショートカットキーで簡単にコピペができたらいいのに・・・と思った事はありませんか?ショートカットキーさえ使えれば「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」で貼り付けができるので作業も効率もよく、スムーズに進みます。

実は今まで何回もコマンドプロンプトのコピペに挑戦したけどできなかった・・・と諦めていた方もいらっしゃると思いますが、実はWindows 10からできるようになりました。

しかしWindows 10に移行していない方は通常のショートカットキーではコピペできません。

そこで今回はWindows 10、Windows 10以前のパソコンでコマンドプロンプトでコピペする方法を紹介します。

コマンドプロンプトでコピペする方法

それではコマンドプロンプトでコピペする方法をWindows 10のパソコンとWindows 10以前のパソコンに分けて解説します。

Windows 10のパソコンの場合

まずはWindows 10のパソコンの場合です。

上の白い部分で右クリックをし「プロバティ」をクリック
コマンドプロンプトを開き、上の白い部分で右クリックをし「プロバティ」をクリックします。
「プロバティ」が開いたら「オプション」タブの「Ctrl キー省とカットを有効にする」にチェック
「プロバティ」が開いたら「オプション」タブの「Ctrl キー省とカットを有効にする」にチェックをいれてください。

これで「Ctrl+C」や「Ctrl+V」などのショートカットキーが使えます。

Windows 10以前のパソコンの場合

次はWindows 10以前のパソコンの場合です。

上の白い部分で右クリックをし「プロバティ」をクリック
まず先ほどと同じように上の白い部分で右クリックをし「プロバティ」をクリックします。

すると「プロバティ」が開くので「簡易編集モード」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

これでマウスでコピペができるようになりました。

マウスの左ボタンをドラッグし、コピーする文字を選択します。そして1度右クリックするとコピーされます。

貼りたい場所でもう1度右クリックすると貼り付けされます。

慣れたらとても使いやすいので、以前からコマンドプロンプトのコピペができなくて悩んでいた方はぜひ利用していただき、効率よく作業を進めてください。


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