USBメモリが書き込み禁止になっている
データの移動や保存を行うためのUSBメモリが書き込み禁止になっていると、せっかくのUSBメモリを活用できなくなってしまいますよね。この記事では、Windows10でUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法をご紹介していきます。
USBメモリの書き込み禁止は解除出来る?
最初に注意すべき点ですが、USBメモリの書き込み禁止はすべてのUSBメモリに対してできるわけではありません。パスワードロックによる書き込み禁止が行われている場合は、パスワードがわからないと書き込み禁止を解除することはできません。
また、プログラムをインストールするために使う読み取り専用のUSBメモリは書き込み禁止を解除を行うことはできません。当記事で書き込み禁止を解除するのは、あくまで通常のUSBメモリとなります。
USBメモリの書き込み禁止を解除する方法
書き込み禁止スイッチを解除する
USBメモリの中には、USBメモリ本体に書き込み禁止スイッチが付いているものもあります。書き込み禁止スイッチがオンになっている場合は、スイッチをオフにすることで書き込み禁止を解除することができますよ。
USBメモリの読み取り属性を消去する
「ディスクの属性が正しく消去されました。」と表示されれば、USBメモリの書き込み禁止を解除できていますよ。
レジストリからUSBメモリの書き込み禁止を解除する
レジストリを編集して、USBメモリの書き込み禁止を解除することも可能です。ただしレジストリをいじるのは十分注意する必要があります。編集する前にレジストリのバックアップを取っておきましょう。
※値のデータを1にしてしまうと書き込み禁止になってしまうため、注意しましょう。