USBメモリを使って出来ること
USBメモリとは
USBメモリ(USBフラッシュドライブ)とは、パソコンのUSB端子に接続することでデータを読み書きできる補助記憶装置のことです。小型で電源を用意する必要がないため、データの持ち運びに非常に便利な保存媒体です。
ファイルの保存・コピー
USBメモリをパソコンに接続することで、パソコン内のファイルをUSBメモリに保存したり、USBメモリ内に保存してあるファイルをパソコンにコピーすることができます。
各種機器に接続してファイルを読み取らせることができる
コンビニのプリンターなど、USBメモリを接続することのできる機器は色んな所にあります。そういった機器にUSBメモリを接続することで、対応しているファイルを読み込んで印刷するなどのアクションが行えますよ。
音楽再生用のデバイスにできる
USBメモリを接続できる機器のうち、音楽プレイヤーなどでは音楽ファイルが保存されているUSBメモリを接続することで直接、音楽ファイルを読み取って再生することができます。
USBメモリとパソコンの接続方法
USBポートは、デスクトップパソコンであれば前面か背面に、ノートパソコンであれば側面に用意されていることがほとんどです。
USBポートが少なくて、マウスとキーボードを接続したらもう何も接続できないという場合は、USBポートを増やせる「USBハブ」を使用しましょう。
USBメモリの使い方
USBメモリをパソコンに接続する
パソコンに保存されているファイルをUSBメモリにコピー・またはUSBメモリのファイルをパソコンにコピーする
USBメモリのファイルを削除する
USBメモリの取り外し方
USBメモリを使い終わったら、パソコンからUSBメモリを取り外しましょう。ただし、いきなりUSBメモリを取り外してはいけません。もしパソコンがUSBメモリにアクセスしている状態でUSBメモリを強引に取り外してしまうと、データの破損などのトラブルが発生してしまいます。USBメモリを取り外す方法は大きく分けて3通りあるので、ご紹介します。
タスクトレイからUSBメモリを取り外す方法
このUSBメモリのアイコンを右クリックして、メニューの「USB Flash Diskの取り出し(USBドライブ)」をクリックしましょう。USBメモリのアイコンがタスクトレイから消えたら、USBメモリを安全に取り外せるようになりますよ。
エクスプローラーからUSBメモリを取り外す方法
パソコンの電源を切ってからUSBメモリを取り外す方法
パソコンの電源を切って終了したら、USBメモリへのアクセスも行わなれなくなるので特に操作を行わなくてもUSBメモリを安全に取り外せるようになりますよ。