IMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法!

IMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法!

Microsoft IMEでは、文字入力時の誤変換情報を記録していて、記録が一定数溜まるとポップアップ通知でメッセージを表示します。しかし、通知が邪魔と感じる方も少なくありません。この記事では、IMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. IMEの誤変換記録のポップアップを停止したい
  2. IMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法

IMEの誤変換記録のポップアップを停止したい

Microsoft IMEを使っていると、画面右下に「Microsoft IME誤変換記録 誤変換を記録することで、変換の質に関してフィードバックできるように設定をお願いいたします。」といったメッセージが表示されることがあります。Microsoft IMEでは、変換した文字を削除したりすると「誤変換」としてカウントを行います。

この誤変換記録がある程度溜まることで、上記のメッセージがポップアップ通知で表示されるわけですね。しかし、テキストエディタやWordなどで文章入力を行っているユーザーであれば誤変換記録が溜まってしまい、毎回ポップアップ通知が表示されてしまいます。正直うるさい・うざいと感じるユーザーも少なくないでしょう。

そこで、この記事ではIMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法をご紹介していきます。

IMEの誤変換記録のポップアップを停止する方法

IMEアイコンから誤変換記録のポップアップを停止する方法

タスクトレイ内のMicrosoft IMEアイコンを右クリック→メニューの「誤変換レポート」をクリック
タスクトレイ内のMicrosoft IMEアイコン(あ・Aと表示されているアイコン)を右クリックして、メニューの「誤変換レポート」をクリックしましょう。
「Microsoft IME誤変換レポート」ウィンドウの「設定」をクリック
「Microsoft IME誤変換レポート」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ右側の「設定」をクリックしましょう。
「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックボックスと、「予測入力データを含める」のチェックボックスをオフ→「OK」をクリック
「設定」ウィンドウが表示されます。「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックボックスと、「予測入力データを含める」のチェックボックスの両方をオフにしてから「OK」をクリックして設定を保存しましょう。これで、誤変換記録のポップアップ通知が表示されないようになりますよ。

言語バーから誤変換記録のポップアップを停止する方法

ツールボックスアイコンを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリック
言語バーが表示されている場合は、そちらからも誤変換記録のポップアップを停止することが可能です。ツールボックスアイコンを右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
「誤変換データを自動的に送信する」のチェックボックスをオフにしてから、「詳細設定」をクリック
「Microsoft IMEの設定」ウィンドウが表示されます。「誤変換データを自動的に送信する」のチェックボックスをオフにしてから、「詳細設定」をクリックしましょう。
「Microsoft IMEの詳細設定」ウィンドウの「プライバシー」をクリック→「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックボックスをオフにしてから「OK」をクリック
「Microsoft IMEの詳細設定」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ上部タブの「プライバシー」をクリックして開き、「誤変換の履歴をファイルに保存する」のチェックボックスをオフにしてから「OK」をクリックして設定を保存しましょう。これで、誤変換記録のポップアップ通知が表示されないようになりますよ。

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