Windows10で顔文字を入力する方法!【出し方/一覧】

Windows10で顔文字を入力する方法!【出し方/一覧】

Windows10のパソコンを使っていて、インターネット上やSNSなどで顔文字を入力したいけどどうやって入力すればいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Windows10で顔文字を入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10で顔文字を入力したい
  2. Windows10で顔文字を入力する方法
  3. 顔文字の種類を増やすにはどうしたらいい?

Windows10で顔文字を入力したい

Windows10のPCで、顔文字を入力したいと思ったことはありませんか?2020年現在のインターネットやSNSでは顔文字の代わりに絵文字を使うことが多くなってきましたが、まだまだ顔文字を使っているユーザーも存在しています。

Windows10では、2019年のWindows Updateである「Windows 10 May 2019 Update(1903)」から顔文字機能を使用できるようになりました。この記事では、Windows10で顔文字を入力する方法をご紹介しています。

Windows10で顔文字を入力する方法

Microsoft IMEの顔文字入力ショートカットを使用する方法

「Windowsキー+.キー(日本語:ろキー)」を同時押し→「絵文字・顔文字・記号(特殊文字)」ウィンドウの絵文字ボタンをクリック
それでは、Windows10のPCでの顔文字の出し方について説明します。Microsoft IMEが入力状態のときに「Windowsキー+.キー(日本語:ろキー)」を同時押ししましょう。すると「絵文字・顔文字・記号(特殊文字)」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ上部の絵文字ボタンをクリックしましょう。
使用したい顔文字をクリック
顔文字の一覧が表示されるので、使用したい顔文字をクリックすることで入力することができますよ。ウィンドウ下部に表示されているメニューは、左から「最近使用したもの」・「クラシックASCII絵文字」・「ハッピー」・「あいさつ」・「かわいい」・「悲しい」・「怒り」・「驚き/言葉を失う」となっています。シーンに合わせて利用しましょう。

直接キーボードから変換して入力する方法

「かおもじ」の変換画面
日本語入力で「かおもじ」と入力して変換を行うと、変換候補の一覧に各種顔文字が表示されますよ。使用したい顔文字を選んでEnterキーを押して確定しましょう。画像ではGoogle IMEを使用していますが、Microsoft IMEでもこの方法で顔文字を入力することができます。
変換候補一覧の複数列表示
Microsoft IMEでは、変換候補選択時にTabキーを押すことで変換候補一覧が複数列になります。もし顔文字を探しづらいと感じた場合は、Tabキーを押すことでスムーズに探すことができるようになりますよ。

顔文字の種類を増やすにはどうしたらいい?

IMEに用意されている顔文字の中に使いたい顔文字がなくて、顔文字の種類を増やしたいという方もいらっしゃるかと思います。顔文字の種類を増やすには、ユーザー辞書に使いたい顔文字を登録すればOKですよ。

デスクトップ画面のタスクトレイのIMEアイコンを右クリック
ユーザー辞書を開くには、デスクトップ画面右下のタスクトレイに表示されているIMEアイコンを右クリックしましょう。
「ユーザー辞書ツール」をクリック
右クリックメニューが表示されるので、「ユーザー辞書ツール」をクリックしましょう。
「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」ウィンドウの「編集」をクリックしてメニューを開き、「新規登録」をクリック
「Microsoft IME ユーザー辞書ツール」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ上部の「編集」をクリックしてメニューを開き、「新規登録」をクリックしましょう。
「単語の登録」ウィンドウ
「単語の登録」ウィンドウが開きます。「単語」に登録したい顔文字を・「よみ」にその顔文字を変換で呼び出すのに用いる読み仮名を入力しましょう。画像では「かおもじ」で登録していますが、自分で分かりやすいものならなんでも可能です。入力が完了したら「登録」をクリックしましょう。ユーザー辞書ツールに入力した顔文字が登録されていることを確認したら、登録完了です。

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