Slackのチャンネルのアーカイブとは?
Slackには、ワークスペース内チャンネルをアーカイブ(archive)化することのできる機能が搭載されています。チャンネルのアーカイブを行うと、ワークスペース内からアーカイブ化したチャンネルは非表示になります。
チャンネルが非表示になるだけでなく、チャンネル内でメッセージを送信することができなくなるほか、チャンネルからメンバーが削除されます。一見、チャンネルの削除と同じように思えますが、アーカイブ化を行った場合はチャンネルのメッセージの履歴を確認することが可能です。
チャンネルをアーカイブするメリット
チャンネルをアーカイブすることで、チャンネルを停止させることができます。削除と違いメッセージの履歴を確認することが可能なので、過去ログを確認したいという場合にも便利ですよ。また、チャンネルを削除を行った場合は新たに同名のチャンネルを作成しても過去ログをサルベージすることはできませんが、アーカイブ化したチャンネルを復活した場合は過去ログも一緒に復活します。
Slackでチャンネルをアーカイブする方法
それでは、Slackでチャンネルをアーカイブする方法を説明します。まずはアーカイブ化したいチャンネルを開いて、ウィンドウ右上に表示されている詳細ボタンをクリックしましょう。
チャンネルの詳細が表示されるので、上部メニューボタンの「その他」をクリックします。
その他メニューが表示されるので、「その他のオプション」をクリックしましょう。
「(チャンネル名)のその他のオプション」画面が表示されます。一番上の「このチャンネルをアーカイブする」をクリックしましょう。
「(チャンネル名)をアーカイブする」画面が表示されます。「はい。チャンネルをアーカイブします」ボタンをクリックすれば、チャンネルがアーカイブ化されますよ。Slackでアーカイブしたチャンネルを戻す方法
Slackでアーカイブしたチャンネルを戻すには、後述するメッセージ履歴の閲覧状態でウィンドウ右上の詳細ボタンをクリックして、チャンネルの詳細の上部メニューの「復元する」ボタンをクリックしましょう。これで、すぐにチャンネルをアーカイブ状態から元に戻すことができますよ。Slackでアーカイブしたチャンネルのメッセージ履歴を確認する方法
Slackでアーカイブしたチャンネルのメッセージ履歴を確認する方法ですが、Slackウィンドウ上部の検索フォームにアーカイブしたチャンネルの名前か、チャンネル内で発言したメッセージを入力して検索しましょう。すると、検索結果に「チャンネル名(アーカイブ済み)」が表示されるので、クリックすることでアーカイブしたチャンネルのメッセージ履歴を確認することができますよ。
もしチャンネル名を忘れてしまった・どんなメッセージを書いたか思い出せないという場合は、Slackウィンドウ左側メニューの「チャンネル」の右側に表示されている+ボタンをクリックしましょう。
表示されるメニューの「チャンネル一覧」をクリックしましょう。
「チャンネル検索」画面が表示されるので、「フィルター」をクリックします。フィルターの「チャンネルのタイプ」のプルダウンメニューで「アーカイブしたチャンネル」を選択すれば、検索結果にアーカイブしたチャンネルのみが表示されます。メッセージ履歴を確認したいチャンネルをクリックしましょう。