Slackでアカウントを削除する方法!解除との違いや注意点について解説

Slackでアカウントを削除する方法!解除との違いや注意点について解説

Slackでワークスペースから退出する場合は、アカウントを解除するか削除するかを選択することになります。皆様は、アカウント解除と削除の違いをご存知でしょうか?この記事では、Slackでアカウントを削除する方法・また解除との違いや注意点について解説しています。


目次[非表示]

  1. Slackにおけるアカウント解除とアカウント削除の違い
  2. Slackでアカウントを削除する方法
  3. Slackのアカウント削除の注意点

Slackにおけるアカウント解除とアカウント削除の違い

Slackでユーザーアカウントの運用を停止したい場合、「解除」と「削除」の2通りの方法があります。Slackにおけるアカウント解除とアカウント削除の違いをご存知でしょうか?

Slackでのアカウント解除とは、自分のプロフィール情報を維持したままワークスペースから退出することを指します。ワークスペースから抜けるけどまた入る可能性があるなど、アカウントを使用する可能性を考慮する場合はアカウント解除を行いましょう。

アカウント削除は、その名の通りアカウントを削除すること(退会)です。もし完全にアカウント運用を停止するのであれば、こちらを行うことになります。

Slackでアカウントを削除する方法

それでは、Slackでアカウントを削除する方法を説明します。Slackでアカウントを削除するためには、「ワークスペースからアカウントを解除する」ことと、「ワークスペースのオーナーにアカウントを削除したい旨を伝えるorSlackサポートに連絡する」ことの2点が必要になります。

先にワークスペースからアカウントを解除するとオーナーとのやり取りが少し面倒になってしまうので、先にオーナーに「プロフィール情報を削除してください」のような形でアカウントを削除したい旨を伝えておくことをおすすめします。オーナーと連絡が付かなければ、Slackサポートに連絡すればOKです。Slackサポートは下記のアドレスから問い合わせが可能です。サポートのほうには「アカウントを削除してもらうワークスペースのURL・自分のメールアドレス」の2点を伝えましょう。

feedback@slack.com
プロフィールアイコンをクリックしてメニューを開き、「プロフィールを表示する」をクリック

オーナーorSlackサポートにアカウント解除の意思を伝えたら、アカウント解除を行いましょう。アカウントを解除するには、Slackアプリのウィンドウ右上に表示されているプロフィールアイコンをクリックしてメニューを開き、「プロフィールを表示する」をクリックしましょう。

アカウント名下部の「その他」をクリック
プロフィールが表示されるので、アカウント名下部の「その他」をクリックしましょう。
その他のメニューの「アカウント設定」をクリック
その他のメニューが表示されるので、「アカウント設定」をクリックしましょう。
アカウント設定画面の「アカウントを解除する」項目の「アカウントを解除する」ボタンをクリック
ブラウザでアカウント設定画面が表示されるので、下のほうにある「アカウントを解除する」項目の「アカウントを解除する」ボタンをクリックしましょう。

パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力して「パスワードの確定」をクリックしましょう。あとは確認画面で、「はい、アカウントを解除します」をクリックすることで、アカウントが解除されますよ。

あとはワークスペースのオーナーが、ワークスペース一覧のメンバー一覧からプロフィール情報を削除すればOKです。

Slackのアカウント削除の注意点

Slackのアカウント削除の注意点ですが、自分がチャンネル・ダイレクトメッセージで発言したメッセージやメンション・ポスト・ファイルといった投稿などはプロフィール情報に含まれないため自分のアカウントが削除されても残ったままになってしまいます。もしそういった投稿を残したくない場合は、事前にそれらの投稿を削除しておきましょう。


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