Windows10でリフレッシュレートが変更できない
Windows10のパソコンで、ディスプレイのリフレッシュレートが変更できなくて困ってしまったことはありませんか?高リフレッシュレートが売りのディスプレイを買ったのに低リフレッシュレートで固定されたら困ってしまいますよね。
この記事では、Windows10でリフレッシュレートが変更できない場合の対処法をご紹介していきます。リフレッシュレートの確認・変更方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、併せてご覧ください。
リフレッシュレートが変更できない場合の対処法
リフレッシュレートが変更できる環境かどうか確認する
リフレッシュレートを変更するには、ディスプレイがリフレッシュレートを変更できるタイプのものであることが前提になります。一般的なディスプレイのほとんどが60Hz固定のタイプなので、この場合はリフレッシュレートを変更することができません。お使いのディスプレイのメーカーのWebサイトにアクセスして、リフレッシュレートの変更に対応しているのか確認してみましょう。
ディスプレイの接続ケーブルも重要で、ケーブルが高いリフレッシュレートに対応していない場合は高リフレッシュレート設定が可能なディスプレイを使用していてもリフレッシュレートを変更できない状態になってしまうため注意しましょう。
NVIDIAコントロールパネルからリフレッシュレートを変更する
NVIDIA製のグラフィックボードを使用している場合は、NVIDIAコントロールパネルからリフレッシュレートを変更することができます。
グラフィックドライバーを再インストール・更新する
ドライバーに問題が発生してリフレッシュレートを変更出来ない場合は、グラフィックドライバーを再インストールしてみましょう。NVIDIA製グラフィックボードやAMD製グラフィックボードの場合は、公式サイトから最新のグラフィックドライバーをダウンロードすることができます。最新のグラフィックドライバーを適用することで、リフレッシュレートの変更が可能になります。これらのグラフィックボードを使用している場合は、事前に最新のグラフィックドライバーをダウンロードしておきましょう。
この後にパソコンを再起動すると汎用グラフィックドライバーがインストールされるので、その後に先ほどダウンロードした最新のグラフィックドライバーをインストールしましょう。