コマンドプロンプトがバッチ処理が終わると勝手に閉じる

バッチファイルで行った処理の実行結果を表示させたいのに、勝手にウィンドウを閉じられてしまうと困ってしまいますよね。そこで、この記事ではコマンドプロンプトがバッチ処理が終わっても閉じないようにする方法をご紹介していきます。
コマンドプロンプトがバッチ処理が終わっても閉じないようにする方法
それでは、コマンドプロンプトがバッチ処理が終わっても閉じないようにする方法を説明します。バッチファイルで実行されたコマンドプロンプトの終了を止めるには、バッチファイルに「pause」コマンドを追加しましょう。

「続行するには何かキーを押してください...」を表示させたくないという場合は、「pause > nul」と入力すればOKです。中身のないファイルを表している「nul」にpauseの実行結果を書き込むようにしている(nulを使用しているので、実際にはファイルは出力されない)ため、メッセージが表示されないようになるわけですね。