System Volume Informationフォルダとは?

Windows10やWindows11のエクスプローラーで、フォルダーオプションの「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」を無効にしていると「System Volume Information」フォルダが表示されるようになりますよね。
このSystem Volume Informationフォルダとは何なのか、知りたいユーザーの方もいらっしゃるかと思います。このSystem Volume Informationフォルダは、「システムの復元」で用いられるデータが収納されているフォルダです。システムの復元ポイント・NTFSディスククォーター設定・分散リンク追跡サービスデータベースなどのシステムに関連するデータを格納しているため、通常の設定ではこのSystem Volume Informationフォルダは表示されないようになっています。ちなみに、前述の方法で表示はできてもアクセスすることはできません。
System Volume Informationフォルダは削除しても大丈夫?
System Volume Informationフォルダは削除しても大丈夫なのかどうか気になりますよね。結論から言うと、System Volume Informationフォルダを削除するのは非推奨です。冒頭で説明している通りシステムの復元で使用するデータを収納するフォルダなので、このフォルダを削除してしまうと万が一の際に復元を行うことができなくなってしまいます。よって、基本的にはSystem Volume Informationフォルダには触れないことをおすすめします。

もし何も知らずにSystem Volume Informationフォルダにファイルを入れてしまったという場合は、通常の方法では削除することができないためコマンドを使用して削除する必要があります。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「cmd」と入力して表示されるコントロールパネルの「管理者として実行」をクリックしましょう。

コマンドプロンプトが起動したら、まずは該当のドライブに移動します。Dドライブの場合は「d:」と入力してEnterキーを押します。続いて「cd System Volume Information」とコマンドを入力してEnterキーを押し、「del (ファイル名)」と入力してEnterキーを押すことで対象のファイルを削除することができますよ。