ExcelのRANDBETWEEN関数とは?
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「RANDBETWEEN関数(ランダムビトウィーン)」というものがあります。RANDBETWEEN関数とは、指定した範囲内の乱数を返すことのできる関数です。
ランダムデータを作成したい際に使用したり、抽選を行い最小値or最大値で判定したいといったシーンにて活用できる関数ですよ。この記事では、ExcelのRANDBETWEEN関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのRANDBETWEEN関数の使い方
それでは、ExcelのRANDBETWEEN関数の使い方を説明していきます。まずは、RANDBETWEEN関数から説明します。RANDBETWEEN関数の数式は「=RANDBETWEEN(最小値,最大値)」となっています。第1引数の「最小値」で、乱数の最小値を指定します。第2引数の「最大値」で、乱数の最大値を指定します。どちらも引数が必須・かつ整数での指定を行いましょう。
以上が、RANDBETWEEN関数の使い方の説明となります。他にも乱数を作成できる関数はRAND関数やRANDARRAY関数などがありますが、特定範囲内で乱数を作成したい場合はRANDBETWEEN関数を使用しましょう。