ExcelのRANDARRAY関数とは?
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Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「RANDARRAY関数(ランダムアレイ)」というものがあります。RANDARRAY関数とは、最小値と最大値を指定した上で行数と列数を指定した範囲内に乱数を作成することができますよ。
この記事では、ExcelのRANDARRAY関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのRANDARRAY関数の使い方
それでは、ExcelのRANDARRAY関数の使い方を説明していきます。まずは、RANDARRAY関数の数式から説明します。RANDARRAY関数の数式は、「=RANDARRAY(行数,列数,最小値,最大値,乱数の種類)」となっています。第1引数の「行数」で、作成する配列の行数を指定します。第2引数の「列数」で、作成する配列の列数を指定します。第3引数の「最小値」で、乱数の最小値を指定します。省略した場合は、0扱いになります。第4引数の「最大値」で、乱数の最大値を指定します。省略した場合は、1扱いになります。第5引数の「乱数の種類」では、乱数を整数にするかどうかの指定を行います。TRUEを指定すると整数に、FALSEを指定するか省略した場合は実数の乱数が作成されます。

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