2023年10月12日

Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法！

Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法！

Microsoft Excelで「マクロの実行がブロックされました」となり困ってしまったことはありませんか？マクロがブロックされていて使用できないというケースがあります。この記事では、Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで「マクロの実行がブロックされました」
  2. Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法

Excelで「マクロの実行がブロックされました」

Microsoft Excelで「マクロの実行がブロックされました」となり困ってしまったことはありませんか？マクロが導入されているブックを開いて使用しようとしたら、このようにマクロがブロックされていてマクロが使用できないというケースがあります。この記事では、Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法をご紹介していきます。

Excelで「マクロの実行がブロックされました」の対処法

「コンテンツの有効化」ボタンをクリック
それでは、Excelで「マクロの実行がブロックされました」と表示されてマクロが実行できない場合の対処法をご紹介していきます。まずは、コンテンツの有効化からマクロを有効化する方法を説明します。マクロを含むブックを開いた時に「セキュリティの警告」が表示された場合は、警告メッセージに表示されている「コンテンツの有効化」ボタンをクリックすることでマクロを有効にすることができますよ。
「情報」→「コンテンツの有効化」ボタンをクリック→「すべてのコンテンツを有効にする」をクリック
「マクロが無効にされました。」と表示された場合は、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしてバックステージビューを開きます。左側メニューの「情報」をクリックして情報画面を開き、「コンテンツの有効化」ボタンをクリックしてメニューの「すべてのコンテンツを有効にする」をクリックしましょう。これで、対象のブックのマクロを有効にすることができます。
「このセッションのコンテンツを有効にする」を選択して「OK」をクリック
ブックを開いている時だけマクロを有効にしたい場合は、「コンテンツの有効化」メニューの「詳細オプション」をクリックしましょう。「Microsoft Office セキュリティオプション」ダイアログボックスが表示されるので、「このセッションのコンテンツを有効にする」を選択して「OK」をクリックしましょう。これでファイルを開いている間のみ、マクロが有効になります。
「トラストセンター」→「トラストセンターの設定」をクリック
マクロを常時有効にしたい場合は、トラストセンターから設定を行います。バックステージビューを開いたら、左側メニュー最下段の「オプション」をクリックしましょう。「Excelのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューから「トラストセンター」をクリックします。「Microsoft Excel トラスト センター」項目の「トラストセンターの設定」をクリックしましょう。
「マクロの設定」をクリック→「デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする」か「VBAマクロを有効にする (推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)」を選択して「OK」をクリック
「トラストセンター」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「マクロの設定」をクリックして開きます。「マクロの設定」項目から、「デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする」か「VBAマクロを有効にする (推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)」を選択して「OK」をクリックすることで、マクロを有効にすることができます。あとは「OK」をクリックして、設定を反映しましょう。

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