Excelで画像として保存する方法をご紹介!

Excelで画像として保存する方法をご紹介!

Microsoft Excelで、シート内で作成した表などのデータを画像として保存したいと思ったことはありませんか?データの画像化は、スクリーンショットから簡単に行うことができますよ。この記事では、Excelで画像として保存する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで画像として保存したい
  2. Excelで画像として保存する方法

Excelで画像として保存したい

Microsoft Excelで、シート内で作成した表などのデータを画像として保存したいと思ったことはありませんか?データの画像化は、スクリーンショットから簡単に行うことができますよ。この記事では、Excelで画像として保存する方法をご紹介していきます。

Excelで画像として保存する方法

Excelの表を画像として保存したい
それでは、Excelでシート内のデータを画像として保存する方法を説明していきます。画像の例では、1枚の表データを画像として保存しようとしています。画像として保存するシンプルな方法としては、スクリーンショットを撮影しましょう。

「PrintScreenキー」を押してデスクトップ画面をまるごとスクリーンショットする・Excelがアクティブの状態で「Altキー+PrintScreenキー」を同時押ししてウィンドウをスクリーンショットする・「Windowsキー+Shiftキー+Sキー」の同時押しで表データの範囲を範囲指定してスクリーンショットするの3つの方法でクリップボードにスクリーンショットをコピーします。

「ファイル」をクリック→「名前を付けて保存」から「PNG画像」か「JPG画像」のどちらかで保存
続いて画像編集ソフトを起動しましょう。この例ではWindowsのデフォルトの画像編集ソフトである「ペイント」を起動して、「Ctrlキー+Vキー」でスクリーンショットを貼り付けています。あとはキャンパスの上下左右と隅に表示されているハンドルをドラッグして、表にピッタリ合わせるようにキャンパスの幅を小さくして余計なスペースを消します。

編集が完了したらウィンドウ左上の「ファイル」をクリックして、メニューの「名前を付けて保存」から「PNG画像」か「JPG画像」のどちらかの画像形式で保存しましょう。簡単に、Excelのシート内データを画像として保存することができますよ。

「貼り付け」の下矢印をクリック→「形式を選択して貼り付け」を選択
また、データをコピーした状態でExcelで新しいシートを開いてウィンドウ上部の「ホーム」タブのリボンメニューの「貼り付け」の下矢印をクリックして表示されるメニューの「形式を選択して貼り付け」でもスクリーンショットを図形として貼り付けることができます。
「貼り付け」を選択して「貼り付ける形式」から一覧「図(PNG)」を選択してから「OK」をクリック
「形式を選択して貼り付け」ダイアログボックスが表示されるので、「貼り付け」を選択して「貼り付ける形式」から一覧「図(PNG)」を選択してから「OK」をクリックしましょう。
「図として保存」をクリック
あとは図形として貼り付けられたデータを右クリックしてメニューを開き、「図として保存」をクリックすることでデータを画像として保存することができますよ。
Excelのみで完結できる
同様の方法をWordやPowerPointでも行うことができますが、基本的にExcelのみで完結できるので「Wordに貼り付けるついでに画像化したい」といった場合に行いましょう。

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