
Microsoft Excelで勤怠管理表を作成していて、残業や夜間の深夜割増手当を計算するにはどうすればいいのか困っている方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelで夜間の深夜割増を計算させる方法をご紹介していきます。
Excelで夜間の深夜割増を計算させる方法

それでは、Excelで夜間の深夜割増を計算させる方法を説明していきます。夜間の深夜割増を計算するには、深夜割増になっている時間を出力しましょう。画像では出勤時間・退勤時間・勤務時間・深夜業務時間を表に記載しています。この例では深夜割増となる時間を「22時~翌朝5時」に設定しています。

深夜業務が行われている時間を計算したいので、E2セルに「="5:00"-MIN("5:00",B2)+MIN("29:00",C2)-MIN(MAX("22:00",B2),C2)」と入力しましょう。MIN関数とMAX関数を使用して22時から翌朝5時までが深夜業務となるように時間帯の指定を行います。

これで深夜業務時間が出力されるので、オートフィルを使用して残りのセルに計算式を適用して深夜業務時間の出力を行いましょう。
![セルの書式設定から表示形式を「[h]:mm」に変更する](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/108/086/original.jpg?1716464336)
あとはE7セルの「合計時間」をSUM関数を使用して出力します。もし計算結果が24時間以上になってしまう場合は正しく時間が表示されないので、セルの書式設定から表示形式を「[h]:mm」に変更してみてください。これで、深夜業務の合計時間を出力することができますよ。
上記の例では勤務時間と深夜業務時間を表示しているので、基本給は勤務時間から深夜勤務時間を引いたものに時給をかけ合わせます。そして深夜業務時間に深夜割増時給をかけ合わせることで、深夜割増の時給を出力しましょう。
以上が、Excelで夜間の深夜割増を計算させる方法の説明となります。深夜割増を計算しようとすると数式の計算が複雑になりやすいですが、しっかりと深夜割増になる時間帯の指定さえ行えば簡単に計算することができますよ。ぜひ試してみてくださいね。