Excelで色付きセルをカウントする方法を紹介!

Excelで色付きセルをカウントする方法を紹介!

Microsoft Excelで、色付きセルをカウントしたいと思ったことはありませんか?表の中から塗りつぶしているセルの合計を数えたいというシーンは、珍しくないですよね。この記事では、Excelで色付きセルをカウントする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで色付きセルをカウントする方法

Excelで色付きセルをカウントする方法

Microsoft Excelで、色付きセルをカウントしたいと思ったことはありませんか?表の中から塗りつぶしているセルの合計を数えたいというシーンは、珍しくないですよね。この記事では、Excelで色付きセルをカウントする方法をご紹介していきます。

それでは、Excelで色付きセルをカウントする方法を説明します。まずは、「SUBTOTAL関数」を使用して色の付いたセルをカウントする方法です。色付きセルをカウントしたい表を選択した状態でウィンドウ上部の「データ」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「並べ替えとフィルター」項目の「フィルター」をクリックしましょう。
これで、対象の表にフィルターが追加されます。
続いて、色付きセルをカウントして出力したいセルにSUBTOTAL関数を入力します。SUBTOTAL関数の書式は「=SUBTOTAL(集計方法,参照1,[参照2],…)」となり、集計方法はデータの個数を求めるため「3」を用います。ですので、画像の例ではF2セルに「=SUBTOTAL(3,C3:C9)」と入力しています。
結果はデータが入力されているセルの数が表示されてしまいますが、フィルターボタンより「色フィルター」→「該当の色」をクリックします。
これで色付きセルのみが表示されるため、正しく色付きセルの数を数えることができますよ。
他にも、検索で色付きセルの数を求める方法もあります。ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「編集」項目の「検索と選択」から「検索」をクリックしましょう。
「検索と置換」ダイアログボックスが表示されるので、「書式」をクリックします。
「書式の検索」ダイアログボックスが表示されるので、「塗りつぶし」タブをクリックして開いて「背景色」から該当の色を選択して「OK」をクリックします。
あとは「すべて検索」をクリックすることで「~セルが見つかりました」と色付きセルの合計数を表示させることができますよ。以上が、Excelで色付きセルをカウントする方法の説明となります。