Googleマップの3D表示とは?
Googleマップの3D表示は地図上の建物を3Dで立体的に見ることができます。通常の地図は見方が分からないという方でも立体的に建物が表示されることで大変見やすく、とても便利です。
実際の建物が細かく表示されるので初めて行く場所でも自分がどこにいるのか想像しやすく、あまり地図に自信がない方はぜひGoogleマップの3Dをお試しください。
Googleマップの3Dの魅力の1つが好きな視点で地図が楽しめるという事です。世界中の観光地を地図上で色々な角度から見ることができます。
自宅にいながら世界中の観光地を見ることができ、地図の楽しさを感じさせてくれる素敵な機能です。地理が苦手なお子様でも楽しく地理の勉強ができます。
しかし中にはGoogleマップの3Dが表示されない、見れないといったケースもあります。どうして見れないの?立体的に地図が見たいという方のためにGoogleマップの3Dができない、見れない時の原因と対処法のやり方について解説します。
Googleマップを3D表示にできないときに確認にすべき5つのこと
chromeでGoogleマップの3Dが表示されないことがあります。見れないと困っている時確認してほしい事、原因について5つ解説します。困っている方はぜひご覧になっていただき、やり方を参考にしてください。
1.航空写真に切り替えられてない
通常Googleマップを開いたとき地図モードになっていますので航空写真モードに切り替えて下さい。
一番初めに確認してほしい原因です。3Dが表示されない、見れないと思ったらまずはモードを確認してください。
2.パソコンが古い
パソコンが古いと3D機能そのものに対応していない可能性があります。Googleマップのヘルプに対応してないチップセットの記載がありますのでぜひ確認してください。
2006年から2007年頃のパソコンが対象になっています。この場合新しくパソコンを買い替えるもしくは、スマホをお持ちの方はスマホからでもGoogleマップの3Dをご利用できるのでそちらからご利用ください。
3.拡張機能をオフにする
最近ではインターネットのchromeなどのブラウザに拡張機能が標準搭載されています。拡張機能があることでユーザーが好きなプログラムを選び追加することができます。しかし時には拡張機能が原因でGoogleマップの3Dが表示されない、見れないことがあります。
拡張機能を後から追加することでプログラムの競合、WebGLの無効化などが引き起こします。そんな時は拡張機能をすべてオフにすることでGoogleマップの3Dが表示されるようになります。
これで拡張機能がオフに設定できました。Googleマップの3Dが表示されるようになっているか確認してください。
4.クッキーとキャッシュを削除する
拡張機能をオフにしてもまだGoogleマップの3Dが表示されないという方、クッキーとキャッシュを削除することで、表示されるようになるケースもあります。クッキーとキャッシュを削除するやり方について解説します。
5.グラフィックドライバが正常に動作していない
Googleマップの3Dはパソコンに内蔵されているグラフィックス機能によって表示されています。ビデオカードやGPUとも呼ばれているパソコンのパーツで、これらを制御しているのがグラフィックドライバです。
この場合グラフィックドライバを再インストールしてください。
やり方はパソコンによって違いますのでご自分のパソコンメーカーのサポートページでご確認し、再インストールしてください。
まとめ
Chromeで3D表示にできない・表示されないときに確認すべき5つのことについて解説しました。今までは普通に使えていたのに急に使えなくなることもあります。そんな場合はまずはモードを確認してください。急いでいると単純なミスで3Dが表示されていないだけという可能性もあります。
Googleマップの3Dはとても便利です。今のパソコンでは対応してなかった・・・という方もいらっしゃると思いますがこれからどんどんインターネットの世界は進化していきます。この機会にパソコンの買い替えを選択肢に入れるのもおすすめです。