Wordのルーラーの表示・非表示を切り替え方法をご紹介!

Wordのルーラーの表示・非表示を切り替え方法をご紹介!

Wordではルーラーと呼ばれる目盛りのついた定規のようなものを水平方向、垂直方向に表示することができます。ルーラーを使うと文書のレイアウトを整えることができ、とても便利です。本記事ではルーラーをWordで表示・非表示させる方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Wordのルーラーとは?
  2. Wordのルーラーの表示・非表示を切り替え方法
  3. まとめ

Wordのルーラーとは?

Wordでは、画面上に「ルーラー」と呼ばれる定規のようなものを表示させることができます。

水平ルーラー
横向きのものを「水平ルーラー」と言います。
垂直ルーラー
縦向きのものを「垂直ルーラー」と言います。

このルーラーを使って「インデント(字下げ)」を設定すると入力する文章の頭を揃えることができるので、綺麗なレイアウトの文書を作成することができます。以下は使い方の例です。

インデントしたい箇所を選択
インデント(字下げ)したい範囲を選択し、水平ルーラーのマーカーを右方向へ動かします。
インデント設定完了
選択範囲が字下げできました。

画面を広く使いたいので常時このルーラーを表示していたくないという場合には、ルーラーを非表示することができるので邪魔になりません。
本記事では、Wordでルーラーを表示・非表示に切り替える方法をご紹介します。

Wordのルーラーの表示・非表示を切り替え方法

Wordにルーラーを表示する方法はとても簡単です。

ルーラーにチェック
「表示タブ」の中の「ルーラー」にチェックを入れるだけで、ルーラーが表示されるようになります。

逆に非表示にするには、上記のチェックを外せば完了です。

また「Word 2007・2010バージョン」の場合であれば垂直スクロールバーの上にボタンがあり、そこを押すだけでルーラーの表示・非表示が可能です。

まとめ

Wordのルーラーの表示・非表示の切り替え方法は以下です。

  • 表示:「表示タブ」の中の「ルーラー」にチェックを入れる
  • 非表示:「表示タブ」の中の「ルーラー」のチェックを外す

 

とても簡単なので文書作成時に是非ルーラーを活用してみてください。また本記事ではルーラーの表示・非表示の方法をご紹介しましたが、下記ではルーラーの単位を変更する方法をご紹介していますので、興味があれば読んでみてください。

Wordのルーラーの単位を文字単位の表示に変更する方法をご紹介!

Wordの文字入力画面では、上の方に数字が並んでいます。これはルーラーで、左右のインデントがどの位あるのか見る目安となるものです。表示形式は複数ありますが、この記事では、Wordのルーラーの表示単位を㎜単位から文字単位に変更して表示させる方法をご紹介します。

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