MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーになる場合の対処法!

MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーになる場合の対処法!

Windows10でアプリを起動しようとすると「MSCOMCTL.OCXが見つかりません」というエラーメッセージが表示されてしまうことがあります。この記事では、「MSCOMCTL.OCXが見つかりません」とエラーが表示される場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーが表示される問題
  2. MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーになる場合の対処法

MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーが表示される問題

「Component 'MSCOMCTL32.OCX.ocx' or one of its dependencies not correctly registered: a file is missing or invalid」とエラー
Windows10で、特定のアプリを起動しようとすると「Component 'MSCOMCTL32.OCX.ocx' or one of its dependencies not correctly registered: a file is missing or invalid」とエラーが表示されてしまうことがあります。

このエラーはVB6ランタイムを必要とするアプリを起動しようとした時に起きるエラーで、所定の場所にファイルが存在しないためにエラーが発生します。

そこでこの記事では、MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーが表示される問題の対処法をご紹介していきます。

MSCOMCTL.OCXが見つかりませんとエラーになる場合の対処法

「MSCOMCTL.OCXが見つかりません」エラーが発生する場合は、パソコンにVB6ランタイムがインストールされていないことが原因で発生するので、VB6ランタイムをインストールしましょう。

ただしVB6ランタイムは32bitパソコンの時代のランタイムなので、64bitパソコンで動作させるためのものを選ばないとインストールできません。この記事では、「comdlg32.ocx」などのファイルも同梱している「XTRM Runtime」のインストールをおすすめします。

VectorのXTRM Runtime紹介ページ
下記リンク先はVectorのXTRM Runtime紹介ページです。「ダウンロードページへ」ボタンをクリックして、インストーラーをダウンロードしましょう。
XTRM Runtimeの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

ダウンロードしたフォルダを展開して、フォルダ内にある「xrun_setup.exe」を起動するとVB5.0/VC++4.0~6.0(SP6)など各種ランタイムがインストールされますよ。


関連記事