Windows Error Reporting Serviceとは?停止しても大丈夫?停止方法を紹介!

Windows Error Reporting Serviceとは?停止しても大丈夫?停止方法を紹介!

Windowsのパソコンでは、様々なサービスが動いています。この記事では、Windows Error Reporting Serviceとは何なのか・停止して大丈夫か・Windows Error Reporting Serviceの停止方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows Error Reporting Serviceとは?
  2. Windows Error Reporting Serviceは停止しても大丈夫?
  3. Windows Error Reporting Serviceの停止方法

Windows Error Reporting Serviceとは?

Windowsのパソコンは、バックグラウンドで各種サービスが動作しています。動作しているサービスには様々なものがありますが、必要のないサービスは停止させることでWindowsの負担を取り除くことができますよ。

今回ご紹介するサービスは「Windows Error Reporting Service」です。

Windows Error Reporting Serviceとは、名前の通りアプリケーションなどのエラーが発生した際に、そのエラーの報告(フォールト報告)や解決方法の配信を許可するサービスとなっています。OSのサービスなので削除はできません。

Windows Error Reporting Serviceは停止しても大丈夫?

Windows Error Reporting Serviceは停止しても大丈夫かどうかと言いますと、特に停止しても問題はありません

一般のユーザーからすると、Windows Error Reporting Serviceの問題レポートは見ても意味が分からないことがほとんどであり、またレポートが出てくるまでに動作が重いこともあり、停止したほうがアプリケーションの再起動などをスムーズに行えるでしょう。

Windows Error Reporting Serviceの停止方法

​​​​​​​デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「サービス」をクリック
それでは、Windows Error Reporting Serviceの停止方法を説明します。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「サービス」をクリックしましょう。
サービス一覧が表示されるので、「Windows Error Reporting Service」をダブルクリック
サービス一覧が表示されるので、「Windows Error Reporting Service」をダブルクリックしましょう。
Windows Error Reporting Serviceのプロパティ
Windows Error Reporting Serviceのプロパティが開きます。「スタートアップの種類」を「無効」に変更することで、Windowsの起動時にWindows Error Reporting Serviceが起動しなくなります。

次に、「サービスの状態」の一覧にある「停止」ボタンをクリックすることで、Windows Error Reporting Serviceを停止させることができます。

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