2020年11月28日

Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法！

Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法！

Windows10では、デフォルトで個人情報がMicrosoftに送信されるようになっています。プライバシー設定を変更して余計な個人情報を送らないようにしましょう。この記事では、Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でプライバシー設定を見直そう
  2. Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法

Windows10でプライバシー設定を見直そう

Windows10のパソコンでは、デフォルトで個人情報（パソコンの使用状況）がMicrosoftに送信されるようになっています。手動でオフにしなければ同意したものとみなされます。そこで、デバイスのプライバシー設定の選択から各設定をオフにして余計な個人情報を送らないように設定しましょう。

この記事では、Windows10のプライバシー設定で個人情報を送らない方法をご紹介していきます。

Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
それでは、Windows10でプライバシー設定で個人情報を送らない方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「プライバシー」をクリック
「Windowsの設定」が表示されるので、「プライバシー」をクリックしましょう。
「全般」の各項目をオフにする
設定画面が開きます。「全般」の項目一覧から、「アプリのアクティビティに基づいてユーザーに合わせた広告を表示するために、広告識別子の使用をアプリに許可します。」・「Webサイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する」・「Windows追跡アプリの起動を許可して、スタート画面と検索結果の質を向上する」・「設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する」のボタンをクリックして全部オフにしましょう。
「音声認識」項目
「音声認識」項目は、Cortanaを使用しない人はボタンをオフにしましょう。Cortanaを使用している場合はオフにすると利用できなくなってしまうためオンのままにしておきましょう。
「あなたに関する情報の収集」ボタンをオフにする
「手書き入力と入力の個人用設定」では、「あなたに関する情報の収集」ボタンをオフにしましょう。
「診断データ」を「必須の診断データ」にする
「診断&フィードバック」では、「診断データ」を「必須の診断データ」にすることで必要最低限の情報送信のみに留めます。
「エクスペリエンス調整」と「診断データを表示する」をオフにする
そのまま下にスクロールして、「エクスペリエンス調整」と「診断データを表示する」のボタンをオフにしましょう。
「フィードバックを求められる頻度」のプルダウンメニューを「常にオフ」にする
更に下にスクロールして「フィードバックを求められる頻度」のプルダウンメニューを「常にオフ」にしましょう。
「このデバイスでのアクティビティの履歴を保存する」と「アクティビティの履歴をMicrosoftに送信する」をオフにする
「アクティビティの履歴」では、「このデバイスでのアクティビティの履歴を保存する」と「アクティビティの履歴をMicrosoftに送信する」のチェックボックスをオフにしましょう。
「このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスを許可する」の「変更」をクリックしオフにする
「アプリの診断」では、「このデバイスのアプリ診断情報へのアクセスを許可する」の「変更」をクリックすると表示されるボタンをオフにしましょう。

以上で、必要最低限なプライバシー設定にできますよ。

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