AdobeのFlash Playerのサポート終了
各ブラウザにおいて、AdobeのFlash Playerのサポート終了が迫っています。Flash Playerは2020年12月31日にサポートが終了し、それ以降は最新のブラウザではFlashコンテンツを視聴することができなくなってしまいます。つまり、Flashは廃止されるということです。
どういうことか簡単に説明すると、Flashアニメやゲームなどは、2020年末には通常の手段では見ることができなくなってしまいます。
IEやEdgeなどFlash Playerサポート終了後の対応
AdobeのFlash Playerのサポートが終了した後のIE11やMicrosoft EdgeなどFlash Playerサポート終了後の対応ですが、基本的にWebサイト上でFlash Playerの動作が無効化されます。つまり、デフォルトでFlashを利用したコンテンツの閲覧が行えなくなります。
Microsoftの告知によると、Windows10では12月31日までにWindows Updateを使用してブラウザーからFlashに関わる機能を完全削除するとのことです。そのため、IE11やMicrosoft Edgeでは該当のアップデートが行われた後はもうFlashコンテンツを閲覧することはできなくなってしまいます。
今後もFlashコンテンツを閲覧したいという場合は、古いバージョンのブラウザを別途に用意した上でFlashコンテンツをダウンロードして保存することをおすすめします。下記リンク先の記事にてswfファイル（Flashコンテンツ）をダウンロードする方法をご紹介していますので、ぜひ御覧ください。
