Windows10でUSBRootHubが原因で勝手にスリープが解除される
コマンドプロンプトが管理者権限で起動するので、「powercfg -lastwake」コマンドを入力してEnterキーを押しましょう。すると、最後にスリープを解除したアプリケーション・サービス・デバイスが表示されます。もしここに「USB Root Hub」と表示されていた場合はUSBRootHubが原因です。USBRootHubが原因の場合は「powercfg -devicequery wake_armed」コマンドを使用することで、スリープを解除できるデバイスのインスタンス名が全部表示されます。
逆にスリープできない原因を調べるには、「powercfg -requests」コマンドを使用することでスリープを抑止しているレガシーカーネルの呼び出し元が表示されます。
USBRootHubが原因で勝手にスリープが解除される場合の対処法