.cdaファイルとは?

拡張子cdaとは、オーディオファイル形式の一つです。
主に音楽CDで使われていることが多いファイル形式の一つで、cdaファイル単体では再生することができません。
cdaファイルはCDのトラック情報が記述されているindexファイルであり、CDを読み込んで自動的にプレイリストを生成するソフトウェアは、cdaファイルを参照してプレイリストを読み込んでいることが多いです。
そのためcdaファイルがある場合は必ず何かしらの音楽データが一緒になっています。
cdaファイルをMP3に変換する方法
先ほども解説したようにcdaファイルは音楽ファイルではありません。音楽ファイルのトラック情報が記述されているindexファイルです。
そのためcdaファイルをMP3に変換するというよりも、cdaファイルのトラック情報にある音楽データをMP3に変換するということが正しいです。
cdaファイルが音楽ファイルでないのであれば、CD内にある音楽データをそのままコピーすれば良いのではないと思うかもしれませんが、cdaファイルで音楽データが管理されているCDの場合はwavやmp3形式で保存されていないことが多く、単純な方法でコピーすることはできません。

ではこれらをどうやってMP3に変換するのかという問題ですが、実はWindowsに標準搭載されているWindows Media Playerを使えば簡単です。



![[CDの取り込み]を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/387/original.png?1609776593)
![[取り込んだ音楽にコピー防止を追加しない]の画面](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/065/388/original.png?1609776594)
これでCDの音楽データが取り込まれてMP3ファイルに変換されていきます。

cdaファイルはCD内の音楽データのトラック情報を管理するファイルであるためオンラインで変換することはできません。cdaファイル単体では何の役にも立ちませんので注意しましょう。