拡張子「.fwa」のファイルとは?
年賀状ソフト「筆まめ」で住所録をファイルとして保存すると、拡張子「.fwa」のファイルとして保存されます。この.fwaファイルを筆ぐるめといった別の会社の年賀状用アプリケーションやフリーソフトで開くためには、ファイル形式を変換する必要があります。
「.fwa」形式のファイルをCSV形式(.csv)のファイルに変換すれば、多くのアプリケーションで扱うことができるようになりますよ。この記事では、拡張子「.fwa」のファイルをCSV形式のファイルへと変換する方法をご紹介していきます。
拡張子「.fwa」のファイルをCSVに変換する方法
それでは、拡張子「.fwa」のファイルをCSVに変換する方法を説明します。「.fwa」のファイルをCSVに変換するには、筆まめの体験版を利用します。まずは、下記リンク先の「筆まめネット」にアクセスしましょう。
体験版のダウンロードページが表示されるので、「同意してダウンロード」をクリックしてインストーラーをダウンロードしましょう。
ダウンロードが完了したら、インストーラーを起動して解凍先フォルダを指定し「解凍」をクリックしましょう。
作成されたファイル内の「インストールする.exe」をクリックしましょう。
インストーラーが起動するので、15秒待つか「今すぐ開始」をクリックすることでインストールが行われます。
インストールが完了したら「引き続き、おすすめツールをインストールします。」と表示されます。「完了」をクリックするとおすすめツールが表示されますが、これはインストールしなくても大丈夫です。デスクトップ画面に作成された「筆まめ Ver.~起動」をクリックして起動しましょう。
筆まめのオープニングメニューが表示されるので、右上の「保存した住所録を開く」をクリックしましょう。ダイアログボックスが表示されるので、.fwaファイルを選択して開きましょう。
ファイルの読み込みが行われます。読み込みが完了したら、ウィンドウ上部の「ファイル」メニューを開き、「他の住所録形式で保存」をクリックしましょう。
ファイル形式の一覧が表示されるので、「区切り文字形式ファイル(*.csv,*.txt)」をクリックしましょう。
保存に関して各項目の保存方法を尋ねられるので、「次へ」をクリックして進みます。最後に対象カードが「すべてのカード」になっていることを確認したら保存しましょう。これで、.fwa形式のファイルを.csv形式のファイルに変換して保存することができました。CSV形式に変換したファイルは、他の年賀状アプリケーションや表計算ソフト・各種フリーソフトなどでも開くことができるようになりますよ。