圧縮されたCSSやJSを元に戻す方法をご紹介!

圧縮されたCSSやJSを元に戻す方法をご紹介!

JSファイルやCSSファイルは、データ圧縮目的などでコードの記述が圧縮されていることがあります。この状態だと見づらいので、元に戻す方法が知りたい方もいらっしゃるかと思います。この記事では、圧縮されたCSSやJSを元に戻す方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 圧縮されたCSSやJSを元に戻す方法

圧縮されたCSSやJSを元に戻す方法

JavaScriptやCSSの勉強のためにインターネット上のWebサイトをデベロッパーツールなどを使用して表示させたものの、CSSやJSが圧縮されているために確認しづらい状態になっていることがあります。また、自分が過去作成したCSS・JSも元の形を忘れているというケースもよくありますよね。

データ容量を圧縮する目的だったり、その過程で暗号化が行われていると確認したくても元々どう記述されていたのかわかりません。そこで、CSSやJSを元の状態に戻して確認したいと思う方もいらっしゃるかと思います。この場合は、圧縮されたCSSやJSを展開してくれるWebサービスを利用してみましょう。下記リンク先のWebサービス「Pretty Diff」を利用することで、圧縮されたCSSやJSを展開して元の形に戻すことができますよ。

Pretty Diff - The difference tool
「Beautify」を選択し「ファイルを選択」をクリック
Pretty Diffにアクセスしたら、画面上部「Function」メニューの「Beautify」を選択しましょう。続いて「ファイルを選択」ボタンをクリックして圧縮されたCSSファイルもしくはJSファイルを読み込ませます。もしインターネット上のCSSファイルやJSファイルをもとに戻したい場合は、全文コピーして「Beautify code sample」に貼り付ければOKです。

右側の「Beautify output」に圧縮される前のコードが展開表示されますよ。これで圧縮されたCSSやJSを確認することができます。また、逆にコードを圧縮したいという場合は「Function」メニューの「minify」を選択すれば圧縮されたコードが出力されます。


関連記事