Freepik（フリーピック）とはどんなサービス？
Freepikでは、写真データやベクターイラストなどのファイルの配布を行っています。
動画作品やWebサイトを作成する時に、必要な画像を1から自分で作ったり写真撮影できたらいいのですが、全ての素材を自分で用意するのは現実的ではありませんよね。
そこで、著作権フリー（ロイヤリティフリー）の素材を配布している素材サイトで画像を手に入れようと思う方もいるでしょう。
しかし、基本的に著作権フリー素材配布サイトでは1つの素材につき料金がかかってしまい、数百円から数千円もの費用が発生してしまいます。
「できるだけ素材費用を抑えたい…」と思う方は少なくないはずです。そこで、Freepikを利用することで費用を抑えつつクオリティの高い素材を入手することができます。
Freepik（フリーピック）の料金
Freepikを使うのに発生する料金は？
料金がかからない一方で、素材のダウンロードに関してはダウンロード制限があります。Freepikに未登録のユーザーは3つのファイル・無料アカウントの場合はファイルを10個ダウンロードすると制限がかかってしまう点には注意しましょう。
有料ライセンスはあるの？
プレミアムアカウントになることで、1日のダウンロード制限が100回まで拡大される・プレミアムアカウント専用の素材を利用できるようになるなど、更にサービスの恩恵を受けることができるようになりますよ。
Freepik（フリーピック）は商用利用可能？クレジット表記は？
Freepikの素材は商用利用可能なの？
Freepikでダウンロードした素材は、商用利用可能です。
ただし制限があり、使用した作品には必ず「designed by freepik.com」とクレジットを入れる必要があります。
クレジット表記は必ず行わなくてはいけない？
上記で「designed by freepik.comとクレジットを入れる必要がある」と説明した通り、基本的にはクレジット表記は行わなければいけません。
ただし、プレミアムライセンスを取得していればクレジット表記を行わずに商用利用することができるようになります。
プレミアムライセンスの最大のポイントとも言えるので、Freepikの素材を大量に使うのであればプレミアムの登録を考慮しましょう。
クレジット表記のトラブルを避けるには
Freepikでは、個人が投稿している写真データやベクターイラストの素材もあります。Freepikアカウントではなく個人が投稿している素材であっても、やはりクレジット表記に関しての注意があります。
商用利用の時に無用なトラブルを生まないように、必ずライセンスを確認しておきましょう。
Freepik（フリーピック）の使い方
それでは、Freepik（フリーピック）の使い方を説明します。
無料ユーザー登録を行う
ユーザー登録をしないと1日3ファイルしかダウンロードできないので、まずは無料ユーザー登録を行いましょう。
ニュースレターの受信のチェックボックスをオンにしておくとダイレクトメールが配信される代わりにプレミアムファイルアクセスなどの特典がもらえます。
「Verify email」ボタンをクリックするか添付されているURLをアドレスバーに貼り付けてアクセスしましょう。これで認証が完了して、無料ユーザー登録が完了します。
無料ユーザーになることで、1日10ファイルのダウンロードが行えるようになりますよ。
素材をダウンロードする
まとめ
Freepik（フリーピック）の使い方を紹介！料金やライセンス周りで注意するポイント、いかがでしたでしょうか。
画像素材サイト・Freepik（フリーピック）では、写真データや素材を無料でダウンロードすることができます。クレジット表記が必要という制限はありますが、ダウンロードした素材は商用利用することができますよ。また、プレミアムアカウントになることでクレジット表記なしで素材を利用できるようになりますよ。
動画やWebサイトの制作で費用を抑えたい場合にはおすすめです。ぜひ利用してみてくださいね。