コマンドプロンプトのMOVEについて

また、MOVEコマンドではフォルダの名前を変更することも可能です。この記事では、コマンドプロンプトでファイル移動する方法をご紹介していきます。
コマンドプロンプトでファイル移動する方法
それでは、コマンドプロンプトでファイル移動する方法を説明します。参照するフォルダの移動方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、併せてご覧ください。
MOVEコマンドの書式について
コマンドプロンプトでファイル移動を行うには、「MOVE」コマンドを使用します。MOVEコマンドを使用するときの書式は「MOVE (オプション) [移動するファイル・フォルダ] [移動先のファイル・フォルダ]」となります。オプションは「/y:同名のファイルが存在する場合に上書き確認を行わない」と「/-y:同名のファイルが存在する場合に上書き確認を行う」の2つがあります。ファイルの移動先に同じ名前のファイルがあると上書き処理してしまうので、基本的には「/-Y」オプションの使用をおすすめします。
ファイル単体を移動する方法

」と入力します。画像の例では「MOVE dog.jpg D:\」でjpg形式のファイルをDドライブ直下へと移動させています。
複数のファイル移動を行う方法

ちなみに、バッチファイルを作成してファイル移動をしたい場合にもこのワイルドカードを使用した移動方法を行うことができます。覚えておくと便利ですよ。
フォルダを移動する方法

フォルダ名を変更する方法
