Androidでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法!

Androidでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法!

Androidでは、アプリが「バックグラウンド通信」を行いデータ使用量やバッテリーを消費しているため、無効にしたいと思う方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Androidスマホでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Androidでバックグラウンド通信しているアプリを確認したい
  2. Androidでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法

Androidでバックグラウンド通信しているアプリを確認したい

皆さんは、バックグラウンドデータとは何かご存知でしょうか?Androidスマホのアプリの中には、アプリを操作していない時にも通信しているものがあります。この「アプリを操作していないのにデータ取得や情報更新を行っていること」を「バックグラウンド通信」と呼びます。簡単に言えばアプリが通信を勝手にバックグラウンドで動かすことですね。

バックグラウンド通信を行っていると、データ使用量がいつの間にか増えている・またバッテリーの消費にも影響が出ます。そのため、ユーザーの中にはバックグラウンド通信を停止させたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、Androidスマホでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法をご紹介していきます。

「バックグラウンド」で確認できる
Androidスマホでバックグラウンド通信しているアプリを確認するには、設定アプリを起動して「ネットワークとインターネット」→「データ使用量」からアプリをタップして詳細を開くことで確認可能なほか、「アプリと通知」でアプリ一覧からも確認可能ですよ。

Androidでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法

「アプリと通知」をタップ
それでは、Androidスマホでバックグラウンド通信しているアプリを無効にする方法を説明します。まずは設定アプリを起動して、「アプリと通知」をタップしましょう。
バックグラウンド通信を無効にしたいアプリをタップ
アプリの一覧が表示されるので、バックグラウンド通信を無効にしたいアプリをタップしましょう。
「データ使用量」をタップ
アプリ情報が表示されるので、「データ使用量」をタップしましょう。
「バックグラウンドデータ」のボタンをオフにする
データ使用量の一覧が表示されるので、「バックグラウンドデータ」のボタンをタップしてオフにしましょう。これでバックグラウンド通信を行わないように変更することができますよ。
「ネットワークとインターネット」をタップ
どんなアプリも一律でバックグラウンド通信させないようにするには、設定アプリを開いて「ネットワークとインターネット」をタップしましょう。
「データ使用量」をタップ
ネットワークとインターネットの項目一覧から、「データ使用量」をタップしましょう。
「データセーバー」をタップ
データ使用量の一覧から、「データセーバー」をタップしましょう。
「Use Data Saver」のボタンをタップしてオン
データセーバーを開いたら、「Use Data Saver」のボタンをタップしてオンにしましょう。これでデータセーバーが有効になり、アプリのバックグラウンドデータ送受信を制限します。
例外にしたいアプリのボタンをタップしてオン
「データ無制限アクセス」項目でデータセーバーの例外アプリを設定することができます。例外にしたいアプリのボタンをタップしてオンにすることで、そのアプリはバックグラウンド通信を行うことが可能になります。

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