Teamsで会議中に一時離席・退席する場合のステータスの変更方法!

Teamsで会議中に一時離席・退席する場合のステータスの変更方法!

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsではステータスを設定して、他のメンバーに応答可能・離席中・取り込み中などの状態をアピールすることができます。この記事では、Teamsで会議中に離席中・取り込み中などのステータスの変更方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Teamsで会議中に一時離席・退席をしたい
  2. Teamsのステータスの一覧
  3. Teamsのステータスの変更方法

Teamsで会議中に一時離席・退席をしたい

ステイタス画面
Teamsで会議中に一時離席・退席をしたいという場合は、離席していることが分かるように自分のステータスを変更しましょう。ステータスはアカウントアイコンの右下の色のことを指しており、ここを見ることでそのメンバーの状態を把握することが可能となっています。

Teamsのステータスの一覧

Teamsのステータスには、緑色の「連絡可能」・赤色の「取り込み中」「応答不可」・黄色の「一時退席中」「退席中表示」・そしてオフラインのように見える「オフライン表示」が用意されています。

  • 連絡可能:デフォルトの状態として設定されています。Teamsで応答可能な場合は、基本的に連絡可能のままにしておくことをおすすめします。
  • 取り込み中:何かしらの作業に取り掛かっている場合など、連絡されたくないときには取り込み中表示がおすすめです。ただし、取り込み中表示であっても他のメンバーからの通知は表示されます。
  • 応答不可:取り込み中からさらに集中して作業に取り掛かりたいという場合には、各種通知が表示されなくなる応答不可を設定しましょう。プライベートチャット・チャネルへの投稿・更には着信すらも通知が表示されないようになります。
  • 一時退席中:トイレに行く・電話に出ているなどのすぐにデスクに戻るという離席時に一時退席中を使用します。
  • 退席中表示:しばらくデスクから離れるという場合は、退席中表示を選択しましょう。退席中表示は、パソコンの操作がなくなってから5分が経過すると自動的にステータスとして設定されます。
  • オフライン表示:Teamsでの各種やり取りを確認したいけど自分はオンラインではないと偽装したい場合に、オフライン表示を使用します。オフライン表示にしていてもメッセージの送信などのアクションは行えるので、このステータスにしているときにうっかりTeams上で他のメンバーへアクションするような操作を行わないように注意しましょう。

ステイタス編集画面
「期間」では、上記で説明したステータスの一覧から自由にステータスを選択して、「次の期間の経過後にステータスをリセット」で時間を設定することで設定した時間が経過するまで特定のステータスで固定することができますよ。「30分」・「1時間」・「2時間」・「今日」・「今週」・「カスタム(時間指定)」から設定可能です。

Teamsのステータスの変更方法

アカウントアイコンをクリック→名前の下のステータスをクリック
それでは、Teamsのステータスの変更方法を説明します。Teamsウィンドウ右上のアカウントアイコンをクリックしてメニューを開き、名前の下のステータスをクリックしましょう。
設定したいステータスをクリック
ステータス一覧が表示されるので、設定したいステータスをクリックすることでそのステータスへと変更されますよ。

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