2022年02月22日

Teamsのチャットの使い方の基本と応用をご紹介！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsで、Teamsにおけるチャットの使い方がイマイチ分からなくて困っているというユーザーの方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Teamsのチャットの使い方の基本と応用をご紹介しています。

目次[非表示]

【基本編】Teamsのチャットの使い方
【応用編】Teamsのチャットの使い方

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsを導入したものの、チャットのやり方が分からなくて困ってしまったことはありませんか？この記事では、Teamsのチャットの使い方の基本と応用をご紹介していきます。

【基本編】Teamsのチャットの使い方

1対1のチャットを行う

それでは、1対1のチャットを行ってみましょう。まずはTeamsの左側メニューにある「チャット」をクリックします。

チャットの画面が表示されます。他のメンバーとのチャットのやり取りがない場合は、最初にチャットルームを作成する必要があります。画面上部の「検索」の入力欄にチャットを行いたいメンバーの名前を入力して、サジェストからメンバーを選択しましょう。

「新しいメッセージの入力」欄にチャットを入力したらEnterキーを押して送信 — チャット画面が表示されるので、画面下部の「新しいメッセージの入力」欄にチャットを入力したらEnterキーを押してチャットを送信しましょう。

このように、送信したチャットメッセージが表示されればOKですよ。これで1対1でダイレクトにチャットのやり取りを行うことが可能です。ちなみに自分の送信したチャットは右側に、相手の送信したチャットは左側に表示されます。

また、チャット入力欄の左下に表示されている「書式設定」ボタンをクリックすることで書式設定メニューが開き、文字を太字にしたり斜体にするといった装飾を行うことができます。書式設定を有効にしている場合の送信はEnterキーではく「Ctrlキー+Enterキー」の同時押しになるので注意しましょう。

グループチャットを行う

チャットは1対1だけでなく、複数人と行うグループチャットも使用できます。チャットメニューの右上に表示されている「新しいチャット」ボタンをクリックして、新しいチャットを作成しましょう。

グループ名を入力→「新規作成」にメンバーの名前を入力して追加を行う — 右ペインに「新規作成」欄が表示されるので、一番右に表示されている下矢印ボタンをクリックしましょう。すると入力欄が追加されるので、最初の入力欄にグループ名を入力・下の入力欄にメンバーの名前を入力して追加を行いましょう。

あとは1対1のチャットと同様に、画面下部の「新しいメッセージの入力」欄からチャットを入力して送信してメッセージのやり取りを行いましょう。

グループに追加されているメンバーを確認するには、画面右上の「参加者の表示と追加」ボタンをクリックすることでメンバー一覧を確認することができます。また、ここから「ユーザーの追加」をクリックして他のメンバーの追加を行ったり、「退出」をクリックすることでグループから退出することも可能ですよ。

【応用編】Teamsのチャットの使い方

お気に入りの連絡先に追加する

よく連絡を行うメンバーを「お気に入りの連絡先」に追加しておくと、連絡時に呼び出しやすくなるので便利ですよ。メンバーをお気に入りの連絡先に追加するには、対象のメンバーのチャットの右側に表示されている「…（その他のオプション）」をクリックしてメニューを開き、「お気に入りの連絡先に追加」をクリックすれば追加することができますよ。

特定のチャットをミュートする

「ミュート」をクリック — 業務中にひたすら特定のメンバーやグループからの通知が届くものの、緊急性が低いため通知が邪魔だと感じるケースもありますよね。この場合は「…（その他のオプション）」をクリックしてメニューの「ミュート」から該当のメンバー・グループをミュートにして通知を鳴らさないように設定することができますよ。ミュートを解除するにはメニューの「ミュート解除」をクリックすればOKです。ある程度やり取りを行うメンバーをミュートにした場合は、ミュート解除し忘れないように注意しましょう。

メンションの送り方

グループチャットで特定のメンバーを指定したい場合には「メンション」を使用することで対象のメンバーに通知が届きますよ。メンションの送り方は「@」を付けて相手の名前を入力してサジェストから選択すればOKです。メンションについては下記リンク先の記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

Teamsでメンションの使い方をご紹介！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでチャットのやり取りを行う際には、メンションを活用することでやり取りを行いたい相手が明確になり、スムーズにチャットができますよ。この記事では、Teamsでメンションの使い方をご紹介しています。

引用返信のやり方

Teamsでは、特定のメッセージを引用して返信を行う「引用返信」も搭載されています。引用返信の方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、併せてご覧ください。

Teamsのチャットで引用して返信する方法を紹介！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsで、チャットの引用返信をしたいと思ったことはありませんか？引用は簡単に行うことができますよ。この記事では、Microsoft Teamsのチャットで引用して返信する方法をご紹介していきます。

メッセージの保存・削除・未読化

「削除」・「このメッセージを保存する」・「未読にする」をクリックで操作可能 — チャットのメッセージは、「削除（自分が送信したもののみ）」・「保存」・「未読」にすることができます。メッセージにマウスカーソルを乗せると表示されるメニューバーの「…（その他のオプション）」ボタンをクリックしてメニューを開き、「削除」・「このメッセージを保存する」・「未読にする」でそれぞれ操作を行うことができますよ。

メッセージ単位で保存するのではなくチャットを丸ごと保存したいという場合は、下記リンク先の記事を参考にしてみてくださいね。

Teamsのチャットの履歴をエクスポートする方法！

ビジネスチャットツールMicrosoft Teamsのチャットの履歴をエクスポートしたいと思ったことはありませんか？環境の移行時やバックアップ取得に使用してみましょう。この記事では、Teamsのチャットの履歴をエクスポートする方法をご紹介していきます。

チャットにリアクションを行う

近年のチャットツールでは、メッセージに対して顔文字やスタンプを使用してリアクションを行うことができます。リアクションを返事の代わりとして使用する文化も根付いているので、覚えておくと便利ですよ。リアクションの方法は下記リンク先の記事にてご紹介しています。

Teamsのチャットに対する「いいね！」のスタンプをつける方法！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsで、メンバーのチャットに対して「いいね！」のスタンプでリアクションしたいと思ったことはありませんか？この記事では、Teamsのチャットに対する「いいね！」のスタンプをつける方法をご紹介しています。

リアクションとは異なりますが、GIFアニメーション画像をスタンプの代わりに貼り付けるという文化も存在します。こちらはリアクションと比べてビジネスシーンでは使用しづらいですが、気心の知れた相手であれば問題なく使用できるでしょう。GIFの送り方は下記リンク先の記事にてご紹介しています。

TeamsでGIFを送る方法をご紹介！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、GIFアニメをチャットに送信する機能があることをご存知でしょうか？チャットを盛り上げるためにGIFアニメを送ることができますよ。この記事では、TeamsでGIFを送る方法をご紹介していきます。

ファイルをアップロードする

「ファイル」タブをクリック — チャット画面上部の「ファイル」タブを開くとファイルの共有画面が表示されます。ここにファイルをドラッグ＆ドロップすることで、ファイルをアップロードして共有することができますよ。

Teamsでファイルをアップロードして共有する方法！

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、チームのチャネルにファイルの共有スペースが用意されています。共有スペースにファイルをアップロードしてみましょう。この記事では、Teamsでファイルをアップロードして共有する方法をご紹介していきます。

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