Wordの行間が狭くならない場合の対処法!

Wordの行間が狭くならない場合の対処法!

Microsoft Wordで文書作成を行っていて、なぜか行間が狭くすることができず困ってしまったことはありませんか?行間が狭くならない場合は手動で行間を調整してみましょう。この記事では、Wordの行間が狭くならない場合の対処法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Wordの行間が狭くならない問題
  2. Wordの行間が狭くならない場合の対処法

Wordの行間が狭くならない問題

行間が開きすぎた文書

Microsoft Wordで文書作成をしていたら、行間が狭くならない状態になってしまったことはありませんか?画像の例のように、不必要に行間が空きすぎると文字を読むのが大変ですし、ページ数も増えてしまいますよね。そこで、この記事ではWordの行間が狭くならない場合の対処法をご紹介していきます。

Wordの行間が狭くならない場合の対処法

「行と段落の間隔」ボタン→「行間のオプション」をクリック
それでは、Wordの行間が狭くならない場合の対処法を説明します。まずは行間を詰める文章を範囲選択した状態で、「ホーム」タブのリボンメニューの「段落」項目にある「行と段落の間隔」ボタンをクリックしましょう。メニューが表示されるので、まずは「1.0」・「1.15」・「2.0」・「2.5」・「3.0」から行間の調整を試してみましょう。

もしデフォルトで用意されている行間から間隔を微調整したい・ほどよい行間にならないという場合は、「行間のオプション」をクリックしましょう。

「行間」のプルダウンメニューから「固定値」を選択し「間隔」で行間をpt(ポイント)単位で指定
「段落」ウィンドウが表示されます。「インデントと行間隔」タブを開き、「間隔」項目の「行間」のプルダウンメニューから「固定値」を選択します。続いて「間隔」で行間をpt(ポイント)単位で指定しましょう。画像の例では12ptで指定しています。12ptから18ptあたりで行間を整えると、行間が空きすぎずしっかり詰めている状態になっているためおすすめです。
行間を詰めた文書
これで、行間を詰めることができました。行間の調整は1pt単位でできるので、思ったものと違うという場合は再度「行間のオプション」から間隔の数値を変更してみましょう。

文書によって行間を細かく変えることで文書の読みやすさが格段に変わってくるので、学生のレポート作成やビジネスシーンにおいて重宝しますよ。


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