Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法!

Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法!

Googleの表計算サービス・Googleスプレッドシートで、セル内に縦書きで文字を入力したいと思ったことはありませんか?縦書きにしたいケースは少なくないと思います。この記事では、Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力したい
  2. Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法

Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力したい

Googleスプレッドシートで、縦書きで文字を入力したいと思ったことはありませんか?表を作成していて、特定の項目を縦書きにしたいというケースは少なくないと思います。スプレッドシートなら、メニューから簡単に縦書きを設定することができますよ。

この記事では、Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法をご紹介していきます。

Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法

縦書きにしたいセルを範囲選択
それでは、Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力する方法を説明します。今回は画像の「くだもの」と「やさい」のセルを縦書きに設定します。まずは、この2つのセルを範囲選択しておきます。
「縦書き」ボタンをクリック
この状態で、メニューバーの「テキストの回転」ボタンをクリックして表示されるメニューから「縦書き」ボタンをクリックしましょう。
指定した文字列が縦書きになった
これで、指定した「くだもの」と「やさい」が縦書きになりました。あらかじめ文字を入力しておかなくても、「テキストの回転」→「縦書き」を選択した状態で文字入力を行うことで縦書きで入力することが可能です。また、縦を横に戻したい場合は「テキストの回転」→「なし」をクリックすれば横書きに戻すことができます。
セルの余白を調整

縦書きにするとテキストボックスが広いままになってしまうため、セルの余白を調整して見やすくしましょう。これで、Googleスプレッドシートで縦書きで文字を入力することができますよ。

数字列を含んだ情報には縦書きを適用してはいけない
ちなみに、スプレッドシートにおける縦書きには2点ほどルールが存在しています。1つは「数字列を含んだ情報には縦書きを適用してはいけない」というものです。1桁の数値であればまだセーフですが、画像のように数字が縦に並んでしまうことは避けるようにしましょう。
「Altキー+Enterキー」による改行を使用する
どうしても数値を扱うセルを縦書きにしたい場合は、「テキストの回転」から縦書きにするのではなく画像のように「Altキー+Enterキー」による改行を使用して擬似的に縦書きにしましょう。これで、ルールを守りつつ縦書きにすることができます。

ただし、この方法だとセル内で改行を使っているために関数を使用した場合に正常に計算が行われない・デザインが崩れてしまうことがあるといった点で注意する必要があります。

 

2つ目のルールは、文字の位置を中央揃えにすることです。縦書きにした場合に文字が左揃え・右揃えになっていると表示に違和感があるので、縦書きにする場合は絶対に中央揃えを設定しましょう。スプレッドシートではこれらの2つのルールを守って、縦書きを行うようにしてみてくださいね。


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