LINEでGIFアニメを送信する方法を解説!

LINEでGIFアニメを送信する方法を解説!

LINEでGIFアニメをトークで送信する方法を解説していきます。GIFアニメを送ることで通常の静止画だけではなく動きのある画像を送ることができます。更にGIFアニメの保存方法や、自動再生についてもご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. LINEでGIF画像の送り方
  2. LINEでGIF画像を保存しよう
  3. LINEのGIF画像の自動再生について
  4. LINEのGIF画像が動かない場合の対処法
  5. まとめ

LINEでGIF画像の送り方

皆さんはGIFアニメというものをご存知でしょうか?

GIFは画像形式の一種で複数の画像をひとつにまとめて決められた順に表示するというものです。画像を順番に表示するという点を利用してアニメーションをつくることもできます。

画像ファイルなのでもちろん音は付きません。

LINEのアプリバージョン6.5.0から正式にGIFに対応できるようになったのでトークなどにGIFを送信することが可能となりました。今回はトークにGIFファイルを送信する方法をご紹介いたします!

GIF画像を送る方法

LINEからGIFアニメーション画像の送り方は通常の画像の送り方とほとんど同じです。

LINEのトーク画面の左下にある「+マーク」をタップします。

次に「写真/動画」をタップし画像一覧を開きます。

送信したいGIFを選びます。 GIFは普通の画像ファイルとは違い、左下にGIFと描かれています。

画像全体が表示され、動いている状態が見られます。 送りたいもので間違いなければ右下の送信をタップします。

送信後、トーク画面で動いていれば完了です。

相手からの見え方

GIFアニメーション画像を送ったときの相手からの見え方も紹介いたします

GIFを受信した場合でも相手側には「○○が写真を送信しました」と表示されます。

トーク画面を開く前は「写真」となっていましたが、開くとちゃんとGIFアニメーションが再生されます。

LINEでGIF画像を保存しよう

LINEで送られてきたGIFは保存することができます。ここでは保存方法を紹介していきます。

保存したいGIFをタップし、再生画面を開きます。 そして、右下のダウンロードマークをタップします。

保存するサイズを選択しますが、ここで「オリジナル」を選択します。

「標準」を選択すると動かない画像として保存されてしまうので注意してください。

画像のように「オリジナル画質の写真を保存しました」と表示されれば保存完了です。

カメラロールに保存されたGIFアニメーションは動かないのでGIFを動かすアプリが必要です。

カメラロール内ではGIFアニメーション画像と通常の画像は目印などが無く同じように表示されるので見分けが付きません。専用のアプリなどを用いて見分けがつくようにするとよいかもしれません。

LINEのGIF画像の自動再生について

トークに送られたGIFはデフォルト設定では自動的に再生されますが、設定を変えることによってトーク画面上で自動再生されないようにすることができます。

一番右のメニューの右上の歯車マークをタップし設定画面を開きます。

「写真と動画」をタップします。

デフォルトでは「GIF自動再生」がonになっています。

これをoffにすることによってGIFが自動的に再生されるのを防ぐことができます。

画像の赤く囲われた場所が緑から白に変われば設定完了です。

LINEのGIF画像が動かない場合の対処法

LINEで送信、または受信したGIF画像が動かない場合の対処法を紹介していきます。

「LINEでgif画像が再生されない・・」という方は参考にして下さい。

まず考えられる理由の一つとして上の「LINEのGIF画像の自動再生について」で紹介したように自動再生がoffになっていてGIFだと気づいていない場合があります。

自動再生がoffになっている場合はトークに貼られたGIF画像をタップすることによって再生されます。

他にはバージョンの違いによって再生ができない場合もあるので送受信した双方のLINEのアプリバージョンを最新版にしましょう。

以前のバージョンではGIF画像を送信する場合、オリジナル画質で送信しなければなりませんでしたが、現在のバージョンではそのまま送信しても再生ができるようです。

まとめ

今回はLINEでのGIFの送り方や保存方法、自動再生のon/offなどを紹介しました。

音の出ない動画のような立ち位置のGIFアニメーション画像ですが、通常の音の入った動画よりファイルサイズが小さいため気軽に送信することができます。

自分でGIFを作成できるアプリもあるためそちらで作成したものをLINEで友だちとシェアし楽しむのもよいかもしれないですね。


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