Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックを紹介!

Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックを紹介!

Steamで販売されているゲームを遊びたいけど、自分のPCでゲームが満足に動くか気になりますよね。そんな場合はゲームごとに必要なスペックを確認してみましょう。この記事では、Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックをご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックは?
  2. Steamでゲームを快適にプレイするための推奨スペック

Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックは?

Steamで販売されているゲームを遊ぶために必要なPCスペックについて、気になったことはありませんか?SteamのゲームにはロースペックPCでも動作するものからゲーミングPCでないと動作しないようなものまであるため、ゲームごとに必要スペックが決まっています。

この記事では、Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックについてご紹介していきます。自分のPCのスペックを知る方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、まずはお使いのPCのスペックを確かめてみてくださいね。

Windows10の自分のPCのスペックを調べる方法!【CPU/メモリ/グラボ】

自分のPCのスペックを確認する方法をご存知ですか?PCの買い替えや、スペック要件のあるアプリケーションやゲームなどを始める時にも、確認する必要がありますよね。今回は、PCスペックを調べる方法と、それぞれの見方を簡単にご紹介していきます。

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Steamでゲームを快適にプレイするための推奨スペック

ゲームが推奨しているスペックを確認する方法

ゲームごとに紹介してあるシステム要件を確認
システム要件は、対象ゲームのストアページを開いて「システム要件」項目から確認することができます。システム要件には最低と推奨の2つがあり、最低は「グラフィック設定などを落としてなんとか動かせるライン」・推奨は「そのゲームを満足に動かすことのできるライン」だと覚えておきましょう。

例として、「テイルズ オブ アライズ」のシステム要件を確認します。

  • 必須:64ビットプロセッサ・Windows10(64ビットオンリー)・DirectX バージョン11・メモリ容量8GB・ストレージ容量45GB
  • プロセッサー:Intel Core i5-2300 or AMD Ryzen 3 1200(最低)・Intel Core i5-4590 or AMD FX-8350(推奨)
  • グラフィック:GeForce GTX 760 or Radeon HD 7950(最低)・GeForce GTX 970 or Radeon R9 390
上記の動作環境を見るとCPUとグラボは2世代も差があるため、最低と推奨動作環境には大きな差があることが分かります。できるだけ推奨に近いスペックを整えたほうが、快適にゲームをプレイすることができますよ。

様々なゲームを快適にプレイするための推奨スペック(2022年上半期版)

「遊びたいゲームがたくさんあるから、ゲームごとにシステム要件をいちいち確認したくない」というユーザーの方も少なくないと思います。

そういう場合は、「ゲーミングPC」など基本スペックの高いパソコンを購入したり、現在使用しているパソコンのパーツを変更する・または1から自作するといった方法で高いスペックのパソコンを用意しましょう。ここでは、2022年上半期で多くのゲームが動作するラインのパソコンのスペックについて説明していきます。Windows10(64ビット)のミドルレンジモデルを前提として説明するので、お財布に余裕があるならワンランク上のパーツを揃えると更に快適ですよ。

CPU

パソコンの頭脳といえるのが「CPU」です。CPUはIntelなら「Core i5」がミドルレンジになります。「Core i5-12600K」が3万円前後で販売されているので、ミドルレンジとしてはおすすめのラインになります。AMDなら「Ryzen 5 5600X」がコスパがいいですね。

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グラボ

CPUが頭脳なら、グラボは絵を描く手やペンです。こちらは「RTX 3060/3060Ti」を用意すれば、ほとんどのゲームで動作に困ることはありませんよ。ハイエンドのRTX 3090などになるとそれ一つでゲーミングPCが買えてしまうほどの価格になるので、無理はしないようにしましょう。

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メモリ

メモリは8GBだと起動できないゲームもちらほら増えてきているので、最低でも16GBは用意しましょう。余裕があれば32GBまで容量を増やしておくと安心できます。

ストレージ

ゲーム中に読み込み速度でストレスを感じたくないのであれば、ストレージはSSD一択です。OS用のSSDとゲーム用のSSDを分けて用意するのもアリなので、考慮してみましょう。


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