Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックは?
Steamで販売されているゲームを遊ぶために必要なPCのスペックについて、気になったことはありませんか?SteamのゲームにはロースペックPCでも動作するものからゲーミングPCでないと動作しないようなものまであるため、ゲームごとに必要スペックが決まっています。
この記事では、Steamでゲームを遊ぶために必要なPCのスペックについてご紹介していきます。自分のPCのスペックを知る方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、まずはお使いのPCのスペックを確かめてみてくださいね。
Steamでゲームを快適にプレイするための推奨スペック
ゲームが推奨しているスペックを確認する方法
例として、「テイルズ オブ アライズ」のシステム要件を確認します。
- 必須:64ビットプロセッサ・Windows10(64ビットオンリー)・DirectX バージョン11・メモリ容量8GB・ストレージ容量45GB
- プロセッサー:Intel Core i5-2300 or AMD Ryzen 3 1200(最低)・Intel Core i5-4590 or AMD FX-8350(推奨)
- グラフィック:GeForce GTX 760 or Radeon HD 7950(最低)・GeForce GTX 970 or Radeon R9 390
様々なゲームを快適にプレイするための推奨スペック(2022年上半期版)
「遊びたいゲームがたくさんあるから、ゲームごとにシステム要件をいちいち確認したくない」というユーザーの方も少なくないと思います。
そういう場合は、「ゲーミングPC」など基本スペックの高いパソコンを購入したり、現在使用しているパソコンのパーツを変更する・または1から自作するといった方法で高いスペックのパソコンを用意しましょう。ここでは、2022年上半期で多くのゲームが動作するラインのパソコンのスペックについて説明していきます。Windows10(64ビット)のミドルレンジモデルを前提として説明するので、お財布に余裕があるならワンランク上のパーツを揃えると更に快適ですよ。
CPU
パソコンの頭脳といえるのが「CPU」です。CPUはIntelなら「Core i5」がミドルレンジになります。「Core i5-12600K」が3万円前後で販売されているので、ミドルレンジとしてはおすすめのラインになります。AMDなら「Ryzen 5 5600X」がコスパがいいですね。
グラボ
CPUが頭脳なら、グラボは絵を描く手やペンです。こちらは「RTX 3060/3060Ti」を用意すれば、ほとんどのゲームで動作に困ることはありませんよ。ハイエンドのRTX 3090などになるとそれ一つでゲーミングPCが買えてしまうほどの価格になるので、無理はしないようにしましょう。
メモリ
メモリは8GBだと起動できないゲームもちらほら増えてきているので、最低でも16GBは用意しましょう。余裕があれば32GBまで容量を増やしておくと安心できます。
ストレージ
ゲーム中に読み込み速度でストレスを感じたくないのであれば、ストレージはSSD一択です。OS用のSSDとゲーム用のSSDを分けて用意するのもアリなので、考慮してみましょう。