Outlookで不在時に来たメールの自動返信を設定したい
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メールソフト・Microsoft Outlookで不在時に来たメールの自動返信を設定したいと思ったことはありませんか?連休などの休暇中にメールが届いた場合は応答ができないので、対応が遅れてしまいますよね。そこで、不在通知代わりとして自動応答メールを設定しておくことでメールを送信した相手に自分が不在であることを知らせてみましょう。
自動返信機能はサーバー上で行われるので、Outlookを起動していなくても自動返信機能が動作するため便利ですよ。会社で連休を取得するからOutlookを起動させておくためにPCの電源を付けたままにしておく…といったことは行わなくていいので安心ですね。この記事では、Outlookで不在時に来たメールの自動返信を設定する方法をご紹介していきます。
Outlookで不在時に来たメールの自動返信を設定する方法
![「ファイル」タブをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/083/739/original.jpg?1654469344)
![「自動応答」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/083/740/original.jpg?1654469373)
![「自動応答を送信する」をオン→「差出人に1度だけ自動応答する文字列」の入力欄に自動応答で送信するメールの本文を入力し、「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/083/741/original.jpg?1654469410)
また「次の期間のみ送信する」のチェックボックスをオンにすることで、自動応答メールを送信する期間をカスタムルールとして指定することができますよ。これで自動応答メールを設定することができました。
![「オフ」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/083/742/original.jpg?1654469643)
Outlookの自動返信機能ですが、「差出人に1度だけ自動応答する文字列」と記載されている通り、自動返信は1ユーザーに対して1度しか行われない点と、登録している署名が使用されないという点に注意しましょう。1度の自動返信で内容が伝わるように、本文と署名を入力しておくことをおすすめします。