Excelで文字編集をF2キーで行う方法を紹介!

Excelで文字編集をF2キーで行う方法を紹介!

Microsoft Excelでセル内に文字を入力している最中に文字の入力ミスに気がついたら、「F2キー」を押して文字編集モードにして修正を行ってみましょう。この記事では、Microsoft Excelで文字編集をF2キーで行う方法をご紹介しています。


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  1. Excelで文字編集をF2キーで行う方法

Microsoft Excelで、セルに文字を入力している最中に入力し忘れた文字や入力ミスがあったとしても左矢印キーを押してしまうとセルの入力が確定してしまい、修正を行えませんよね。もしセルの入力ミスに気がついた場合は、修正のショートカットキーである「F2キー」を使用してみましょう。

WindowsOSでは、ファイル名の修正(名前の変更)においてもF2キーを押すことで即座に修正作業を行うことができますが、ExcelでもF2キーで同様の操作を行うことができますよ。この記事では、Excelで文字編集をF2キーで行う方法をご紹介していきます。

Excelで文字編集をF2キーで行う方法

F2キーを押す
それでは、Excelで文字編集をF2キーで行う方法を説明します。画像のように文字を入力していたものの、文字の入力忘れがあったという場合に矢印キーを押して戻ろうとするとセルの入力が確定してしまいますよね。ここで、F2キーを押してみましょう。
文字を追加入力したらEnterキーを押す
すると矢印キーを押して先頭にマウスカーソルを移動してもセルの入力が確定することがなくなるので、そのまま文字を追加して入力することができますよ。あとはEnterキーを押せば、そのままセル内の文字を確定させることができます。
ウィンドウ左下の「編集」表示を確認
ちなみに、セルの入力時にF2キーを押すとウィンドウ左下に「編集」と表示されます。F2キーを押したけどちゃんと入力を受け付けているかどうか不安な場合は、ウィンドウ左下に編集と表示されているかどうか確認を行いましょう。

この「編集」が表示されている部分は、セルを選択している場合は「準備完了」・データの入力中は「入力中」と表示されているため、現在の状態を確認することが可能です。

ダブルクリックより手軽
また、すでに入力済みのセルでF2キーを押すことでそのまま編集状態に移行することができます。もしセル内の文字や関数を間違えてしまったという場合は、F2キーを押して編集を行いましょう。マウスのダブルクリックで編集を行うよりも、スムーズに編集作業に移行することができますよ。

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