Twitterのbotの作り方・作成方法を徹底解説!

Twitterのbotの作り方・作成方法を徹底解説!

Twitterで偉人の名言をつぶやいているアカウント・漫画のキャラクターがつぶやいているアカウントを見かけたことはありませんか?それらはbotと呼ばれるもので、手動ではなく自動でつぶやいているのです。この記事ではTwitterのbotの作り方を説明します。


目次[非表示]

  1. Twitterのbotとは
  2. Twitterのbotの作り方・作成方法
  3. まとめ

Twitterのbotとは

Twitterを利用しているユーザーには、bot(ボット)という単語を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

botとはロボット(Robot)の語源から来ており、他には自動化するという意味を持っています。

Twitter上には様々なbotが存在しており、
・指定された時間にツイートをするbot
・登録されたキーワードに反応するbot
・botに対してのツイートにリプライを返すbot

など、多種多様です。 多数あるbotの中から例を一つ取り上げてみます。

上記のツイートは、こちらのアカウントでつぶやかれたツイートです。

このツイートはbotに登録された多数のつぶやきの中から、ランダムで投稿されているつぶやきです。

このように、botに薀蓄のある文章や日常生活に役に立つつぶやきなどを自動でツイートしてもらうことでフォロワーを増やしたりできるほか、宣伝などを定期的に自動ツイートすることで多くの人の目に触れるなどの便利な広告塔としても使うことができます。

自社の公式Twitterを持つ企業は非常に多いですが、その中でも一部の企業はbotを使い定期的に自社商品の宣伝をしていたりと、上手くbot機能を使い宣伝することで収益を上げているようです。

Twitterのbotの作り方・作成方法

上記の説明を見てやbotを見てTwitterのbotに興味を持ったものの、botの作り方が分からない・難しそうと思った人もいるのではないでしょうか。

実は、Twitterのbotの作成は簡単なのです。「ついっとぼっと」というサービスを使うことで、簡単なものならすぐにbotの作成ができてしまいます。以下についっとぼっとを使用してのbotの作り方を説明していきます。

まずはついっとぼっとのホームページにアクセスして、ログインボタンをクリックします。ついっとぼっとのホームページURLは下記のURLからどうぞ。

twittbot - 簡単にbotを作成

ランダムで選ばれた数字が画像に表示されるので、画像の下にある選択欄から表示されている数字を選択して送信ボタンをクリックしましょう。

画像認証に成功すれば、今度はTwitterの認証になります。「連携アプリを認証」ボタンをクリックしましょう。これで自身のTwitterとついっとぼっとが連動するようになります。

認証が完了しログインに成功すると、トップページのログインボタンがこのように変わります。「つぶやき登録へ」をクリックしましょう。

画面上部にあるメニュー一覧から「つぶやき」をクリックすると、画像のようにつぶやきの設定画面に移ります。ここでツイートさせたいつぶやきを入力して「つぶやきを追加」ボタンをクリックすることで、そのつぶやきが登録されます。

入力フォームの上にある「複数行入力」をクリックすることで、1行1行がつぶやきとして登録できるようになります。

ただし、改行を含むつぶやきを登録しようとした際には、改行された部分が別のつぶやきとして登録されてしまう点には注意しましょう。

次に、画面上部メニューの「詳細設定」をクリックしましょう。ここからつぶやきの各種設定が行えます。

こちらは筆者のアカウントですが、最新のつぶやきが「botテスト!」となっていますね。

このつぶやきがついっとぼっとで登録したつぶやきです。これでbotの設定は完了です。

また定期ツイートをする方法としては以下の記事も参考にして下さい。

Twitterの定期ツイート/自動ツイートのやり方や解除方法を解説!

Twitterの定期ツイート/自動ツイートの設定の仕方や、設定後にいらなくなってからの解除の仕方についても解説していきます。基本無料で利用できる外部のサービスを使って簡単にTwitterの定期ツイート/自動ツイートを実装しましょう!

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まとめ

Twitterのbotについての説明、いかがでしたでしょうか?思った以上に簡単にbotを作成できそうですね!

botのつぶやきはただ一定時間ごとにつぶやくだけではなく、指定された日時に特定のつぶやきをつぶやく・特定の単語が入ったリプライに対してリプライを返すなどの詳細な行動も設定できます。

ぜひbotを有効活用して、楽しいTwitterライフを送ってみましょう。


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